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サッカー日本代表コパ・アメリカ2019の戦いを総括

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コパアメリカ2019総括

コパ・アメリカ2019に参加した日本代表は0勝2分1敗で決勝トーナメント進出は叶いませんでした。

U22東京オリンピック世代が中心メンバーという陣容で臨みましたが、課題と経験を得ることができた貴重な大会となったのではないでしょうか。

今回はコパアメリカを総括していきますので
最後までご覧ください!

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チリ戦

システムは4-2-3-1でゴールキーパーに大迫敬介選手。

ディフェンダーは左から杉岡大暉選手、植田直通選手、冨安健洋選手、原輝綺選手。

ダブルボランチは中山雄太選手、柴崎岳選手。

左サイドハーフに中島翔哉選手。

右サイドハーフに前田大然選手。
トップ下に久保建英選手

フォワードに上田絢世選手でした。

0-4で敗戦した理由はというと
・サイドハーフ、トップ下、フォワードの守備参加の意識の低さ
・サイドバックの攻撃参加の少なさ
・チリのマンマークへの相性の悪さ
・デュエル勝率の低さ
・スカウティングでの敗北
が挙げられると思います。

急造チームですからうまくいかない部分が多かった試合でしたね。

<ウルグアイ戦

日本代表はシステムは4-2-3-1でゴールキーパーに川島永嗣選手。

ディフェンダーは左から杉岡大暉選手、植田直通選手、冨安健洋選手、岩田智輝選手。

ダブルボランチは板倉滉選手、柴崎岳選手。

左サイドハーフに中島翔哉選手。

右サイドハーフに三好康児選手。
トップ下に安倍裕葵選手。

フォワードに岡崎慎司選手でした。

2-2の引き分けになりましたが、この試合のポイントは

・攻撃陣の守備意識の向上
・サイドバックの攻撃参加
・ウルグアイのゾーンディフェンスへの相性の良さ
・ウルグアイの世界最強ツートップ(カバーニ、スアレス)の個の力への対処のまずさ
・ベテラン(岡崎慎司、川島永嗣)がもたらした経験値
・監督の采配力不足

が挙げられるでしょう。

チリ戦の反省を踏まえて守備組織には大きな改善が見られ、初戦には無かったサイドバックの攻撃参加もうまくいっていて攻守に機能した試合でしたね。

それでもウルグアイのFIFAランキング6位の実力はさすがでした。

この試合の結果によって3試合目に決勝トーナメント進出の可能性が残ります。

エクアドル戦

日本代表はシステムは4-2-3-1でゴールキーパーに川島永嗣選手

ディフェンダーは左から杉岡大暉選手、植田直通選手、冨安健洋選手、岩田智輝選手。

ダブルボランチは板倉滉選手、柴崎岳選手。

左サイドハーフに中島翔哉選手。

右サイドハーフに三好康児選手。

トップ下に久保建英選手。

フォワードに岡崎慎司選手でした。

1-1の引き分けに終わりましたがこの試合のポイントは
・相手の身体能力に対応できなかった
・ロングボールの処理を誤って失点
・再三の決定機を決めきれない決定力不足
・久保建英選手の頭一つ抜けたチャンスメイク力
・サイドバックを使った攻撃パターンの乏しさ
・監督の采配力不足が挙げられます。

お互いに勝たなければ決勝トーナメント進出はないというシチュエーションで、後半はオープンな試合展開となり、疲弊した選手の決定力が無くなるという本末転倒な事態となり、ボランチを削ったものの、中盤の空洞化で試合の主導権を相手に渡してしまった逆効果。森保監督は反省、検証を進めて欲しいです。

中島翔哉の守備

森保ジャパンのエース的な立場の10番中島翔哉選手の守備がこの大会では少なからず問題を引き起こしてしまっています。

格下相手の試合では守備をサボっても問題にはなりませんでしたが、格上相手の試合で中島翔哉選手が守備をサボると本来は8人で4-4の守備ブロックを作る場面でも7枚で守らなくてはいけない状況となり、3試合とも中島翔哉選手のサイドが狙われていました。

攻撃面でのプラスが大きい選手だけにチームから外しがたい選手なので守備面を少しずつ改善させてほしいですね。

森保一監督の采配

ウルグアイ戦では守備のてこ入れを図って逃げ切ることに失敗。

エクアドル戦では得点が欲しい終盤の交代がうまくいかず工夫も感じなかったのは、問題ですね。

攻撃オプションと守備の逃げ切り策、時間を浪費させてやり過ごす方法をチームに加えなければ試合の終盤でうまくいかなくなるチームとなってしまいますので、森保監督の成長が必要となるでしょうね。

また、3バックのオプションも一度も使うことがなかったので、監督が試合中に適切に使い分けていくことができないと、せっかく二つのシステムを持っていても使えないという事になってしまいます。

新戦力の発掘

A代表に定着できていない若手選手と森保ジャパンでは招集されてこなかったベテラン選手が混じったチームは大きなアピールに成功して、今後の日本代表チームに食い込んでいく説得力を見せています。

川島永嗣選手、岩田智輝選手、杉岡大輝選手、植田直通選手、板倉滉選手、三好康児選手、安倍裕葵選手、久保建英選手、岡崎慎司選手は間違いなく評価を高めていて、A代表のメンバーに今後も招集されるでしょう。

また、キャプテンを任せられた柴崎岳選手のバランサーとしての成長もプラス材料で長谷部誠選手後継者が出てきたという印象ですね。

失った選手選考の機会

元々は若手の育成が目標の大会参加でしたが、初戦のチリ戦での大敗が起因となってメンバーを固定して、勝ち点にこだわってベテラン選手を起用する流れとなってしまいました。

3試合で起用されなかった選手は6人にものぼり、Jリーグ開催中に選手を借りて1試合も出さないとなると反発が生まれるのは間違いないですね。

セットプレー

コーナーキックから2失点でセットプレーから無得点。

コーナーキックの得点率は一般的には2~3%といわれているので3試合で2失点は非常に多いです。

セットプレーの守備戦術、個人の対応を向上させることと、サイドの自陣深くまで進入させない戦術設計が求められるでしょう。

セットプレーかたの得点の少なさも問題でキッカーが決まっておらずその場の話し合いで決めているので、練習できていないと考えられます。

近年はデザインされた戦術的なセットプレーが主流となっていて、攻撃、守備ともに選手任せが過ぎるのではないかという印象を受けます。

今大会は急造チームなので仕方がない部分がありますがセットプレーの質を上げて欲しいですね。

セットプレー専用のコーチを導入するのもアリです。

久保建英の異才

久保建英選手は狭いスペースでボールを受けて、狭いパスコースにボールを通すことが出来ます。
キープ力、シュートセンスに優れ、得点チャンスに関わった回数はコパアメリカグループステージではコロンビア大学のハメス・ロドリゲス選手(バイエルンミュンヘン)、ルイススアレス選手(バルセロナ)に次いで3位となりました。

久保建英選手が代表クラスでもその才能が発揮できるという手ごたえを得た一方で、起用法やほかの選手との組み合わせも考えていく必要があるでしょう。

トップ下で起用するならば、サイドハーフにストライカータイプの選手を起用する必要があり、チリ戦では前田大然選手を使いましたが、機能しませんでした。

ワイドストライカーを探すのは急務となります。

ヴィッセル神戸の古橋享吾選手が個人的にはおすすめ。

最後に

いかがでしたか?

今回はコパアメリカ2019の3試合を振り返り、今後の課題についてもまとめてみました。

終わってみてコパアメリカに参加したのは大正解でしたね。

大会を通じて若手選手が頼もしくなっていきました。

欲を言えばグループステージを突破してブラジルと対戦して欲しかったです。

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