2021年シーズンオフの動向は?就任、移籍、補強は - こんな時には・・・・

2021年シーズンオフの動向は?就任、移籍、補強は

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今週のサッカーは・・・

サンフレッチェ広島は、2022シーズンの監督は・・・
FC東京の渡辺剛がベルギー1部・コルトレイク移籍へ
川崎フロンターレ旗手玲央がスコットランドリーグ・セルティック移籍か。
京都サンガがJ1に昇格して大型補強へ
Jリーグ来シーズンから100%観客入場を正式決定。

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サンフレッチェ広島は、2022シーズンの監督は・・・

ミヒャエル・スキッべ氏の就任を決定
スキッベ氏は日韓W杯のドイツ代表コーチで来日しています。
4バックのゾーンディフェンスをドイツ代表に定着させました。
また、レバークーゼンやガラタサライなどの監督を歴任。
近年では2013-14シーズンにスイス・スーパーリーグのチューリッヒを率いていました。
過去の実績はすごいですが、直近の成績で言うとサウジアラビアリーグ2部でアルアインを率いてチームは最下位に沈んでいます。
経験豊富なのは間違いないですが、来シーズンはワールドカップイヤーで開幕が早く、オフが短いうえに11月6日で終了する短期日程ですから、新監督にとっては時間がない中でチームをどう変えていくのか楽しみです。
サンフレッチェ広島は2007年に現札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ体制から基本的なやり方を変えずに来ているので、ミヒャエル・スキッべ氏に求められるのは改革だと思います。

FC東京の渡辺剛がベルギー1部・コルトレイク移籍へ

FC東京のDF渡辺剛が、今冬にベルギー1部・コルトレイクへ完全移籍することが分かった。
今季はここまで26試合に出場し、1得点を挙げている。
186センチの長身とフィジカルの強さを生かした空中戦の強さが最大の武器。
FC東京はセンターバックの軸となる森重真人がベテランなので、センターバックの補強は急務となります。
アルベルト新監督とアルビレックス新潟でプレーした舞行龍ジェームズの獲得に動くかもしれません。
浦和レッズで契約満了となった槙野智章も狙い目といえるでしょう。

川崎フロンターレ旗手玲央がスコットランドリーグ・セルティック移籍か。

『ザ・スコッツマン』は、現在セルティックの左サイドバックは、本来右サイドを本職とするクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチが務めていることに言及。
そのポジションに加え2列目もこなせる旗手が加わることで、多くの課題が解消されるはずだと期待を寄せる。
また、移籍金が掛からず獲得できる点も、クラブにとってメリットがあると記されている。
イギリス『デイリー・レコード』によると旗手は1月末で川崎フロンターレとの契約が満了を迎え、冬の移籍市場での獲得にセルティックは条件面でほぼ合意に達しているとされ、川崎フロンターレが旗手の早期移籍を妨げることはないと確信しているようです。
そのため、年内に労働許可証の申請と書類の作成まで進めるつもりのようだと報じています。
セルティックを率いるポステコグルー監督は旗手玲央のことは当然知っているでしょうい、横浜Fマリノスでは左サイドのティーラトンを中央に近い位置に配置するいわゆる偽サイドバックもやりますから、旗手玲央には合っているといえるでしょう。
ちなみに、横浜Fマリノスの前田大然もセルティックは獲得に動いているとされています。

京都サンガがJ1に昇格して大型補強へ。

J2山形のキュラソー出身FWマルティノス、J1C大阪のFW豊川雄太今季限りで浦和を退団する元日本代表DF槙野智章、ボール奪取能力に優れたJ2秋田MF稲葉修土、岡山のFW上門や湘南のDF杉岡、元韓国代表MFハン・グギョン、鹿島MF永木亮太、FC東京GK林彰洋、ルビン・カザンのMF斉藤未月の獲得にも動いているとのことです。
チョウ・キジェ監督の湘南ベルマーレ時代の教え子が多く、現実的な補強方針だと思います。

Jリーグ来シーズンから100%観客入場を正式決定。

声出し応援は引き続き禁止.政府は外国人入国拒否へ
Jリーグは第12回実行委員会を行い、来シーズンからスタジアム収容人数の100%の有観客開催を行う方針を正式決定した。
政府が求める安全計画等の手続きが適用されるという。
なお、現在の政府方針では緊急事態宣言の対象区域で10000人かつ50%以下、まん延防止等重点措置の対象区域で20000人かつ50%以下の制限が継続されており、これらが発出された場合は従う形となる。
一方、ワクチン・検査パッケージを用いた上限緩和が認められた場合はより多い入場数となるとのことです。
政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受けた水際対策の強化措置として、全世界を対象に外国人の新規入国を禁止した。
ワクチン接種者を含む全ての日本人帰国者は自宅などで14日間待機となる。
1月のワールドカップ最終予選や外国人選手の獲得に大きな影響が出そうですね。
来シーズンはワールドカップイヤーなので、開幕が早く2月2週開幕11月1週最終節のスピード日程。
1月の移籍市場で獲得する新規外国人選手は、検疫によって合流が遅れる可能性が高く開幕には間に合わないでしょう。
新外国人監督を迎えるサンフレッチェ広島も大変そうですね。
来シーズンも外国人選手の獲得はハードルが高く、日本人海外組の人気が高まりそうです。
若手でこれから、という選手はまだ海外で頑張る可能性が高いが、これ以上上がり目が難しい20代後半以降の海外で活躍している選手には、オファーが行くだろう。
諸外国でも同じように外国籍選手の保有は出入国が自由にできなくなる可能性があるというリスクがあり、積極的に保有したいと思うような選手でもなければ保有しない方向になっている。
選手自身も様々な制約下では日本にいたほうが家族のために良い、という判断もあるようだ。
久保裕也、北川航也、岡崎慎司、香川真司、鈴木武蔵、松原后、食野亮太郎あたりはチームでうまくいっていないので、オファーがあるでしょう。

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