サッカー日本代表2022年最初の代表戦に国内組招集。 - こんな時には・・・・

サッカー日本代表2022年最初の代表戦に国内組招集。

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合宿メンバー発表!

今週のサッカー

日本代表国内組合宿メンバー発表
1.日本代表おなじみグループ
2.国内組レギュラーグループ
3.伸びしろ若手グループ

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日本代表国内組合宿メンバー発表

日本サッカー協会(JFA)は7日、1月21日に埼玉スタジアム2002で行われるキリンチャレンジカップ・ウズベキスタン戦の日本代表メンバー22人を発表した。
ウズベキスタン戦は、FIFA(国際サッカー連盟)が定める国際Aマッチウィーク期間外のイレギュラー開催。
シーズン中の欧州組を招集することはできないが、国内組の順応やW杯本大会に向けて戦力の発掘を進めるため、森保一監督の要望を受けて各Jクラブの協力により実現した。
各選手はシーズンオフにあたるが、17日から合宿をスタートし、試合に向けてコンディションを上げていく。
カタールW杯アジア最終予選を戦う日本代表は1月27日に中国戦(埼玉)、2月1日にサウジアラビア戦(埼玉)を控えており、ウズベキスタン戦メンバーの一部はそのままW杯予選を戦うチームに合流する予定。
欧州組も加わる中国戦、サウジアラビア戦のメンバーはあらためて発表される。

GK
GK

権田修一(清水)
谷晃生(湘南)

DF
DF

長友佑都(FC東京)
佐々木翔(広島)
酒井宏樹(浦和)
谷口彰悟(川崎F)
山根視来(川崎F)
中谷進之介(名古屋)
☆瀬古歩夢(C大阪)
☆西尾隆矢(C大阪)
☆:初招集

MF・FW
MF・FW

大迫勇也(神戸)
稲垣祥(名古屋)
江坂任(浦和)
武藤嘉紀(神戸)
脇坂泰斗(川崎F)
相馬勇紀(名古屋)
前田大然(横浜FM)
旗手怜央(川崎F)
☆小柏剛(札幌)
渡辺皓太(横浜FM)
上田綺世(鹿島)
☆荒木遼太郎(鹿島)
☆:初招集

今回のメンバーを3つのグループに分けると

1.日本代表おなじみグループ

権田修一

長友佑都

酒井宏樹

大迫勇也

谷口彰悟

山根視来

この6人はアジア最終予選の中国戦、サウジアラビア戦へ向けてオフシーズンもコンディションを維持させる狙いがあります。

2.国内組レギュラーグループ

谷晃生

佐々木翔

前田大然

旗手怜央

上田綺世

稲垣祥

武藤嘉紀

江坂任

中谷進之介

脇坂泰斗

この10人は中国戦、サウジアラビア戦のメンバー入りの可能性が十分あり、コンディションを維持させつつ、7月の国内組限定で行われる東アジア選手権で中心的な役割を果たすことが期待されます。この大会の活躍次第で序列を覆して競争原理をもたらす役割でしょう。前田大然、旗手怜央は海外移籍の報道が出ているので入れ替えがありそうです。

3.伸びしろ若手グループ

瀬古歩夢

西尾隆矢

小柏剛

荒木遼太郎

相馬勇紀

渡辺皓太

この6人は、1年間で一気に伸びる可能性がある若手選手をいまのうちに呼んでおいて、チームコンセプトを知ってもらい、監督が手元に置いて性格面も含めて見ておく、種まき招集です。
ウズベキスタン戦では11人先発で6人交代枠があるので、出場は17人で5人は出場しませんが、試合に出さなくても代表に選ばれることに意義がある6人という位置づけでしょう。

というわけで森保監督のこれまで通りの傾向で選手の不満が出ない形で、実験的な試みもなさそうなバランス重視の招集でしたね。

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