「第97回全国高校サッカー選手権大会」に出場する高校と注目選手をまとめてみました。⇩
平成30年度全国高校総体(インターハイ)サッカー競技の準優勝【神奈川県代表】桐光学園高校
何故か 気落ちした面持ちの サッカー少年たち。
今年のインターハイ決勝戦で、優勝に手が届いていたのに、スルリと抜け落ちてしまった、神奈川県代表の桐光学園高校のサッカー部メンバー達。
平成最後のインターハイ、山梨県代表の山梨学院高校との決勝戦。
立ち上がり山梨学院・宮崎純真選手の仕掛けを桐光学園のDF:内田選手と望月選手が止めるという、ともにFC多摩ジュニアユースクラブで、しのぎを削りあったチームメイト同士のマッチアップで試合が始まりました。
前半20分に桐光学園のエース西川潤選手のゴールで先制、1-0で終了の笛を待つ後半アディショナルタイム5分に山梨学院のエース宮崎純真選手に同点のゴールを入れられ、延長戦に突入。
延長前半5分にはオウンゴールを献上してしまい、そのまま 試合終了の笛が鳴って敗戦になってしまった桐光学園は、初優勝を逃し準優勝で、平成最後のインターハイを終えました。
そんな表彰式後の写真が上の写真です。
決勝戦を戦った、山梨学院もインターハイは初優勝です。
また、桐光学園と山梨学院は、「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2018関東」に参戦していて、7月1日の第7節で対戦し、2-1で桐光学園は勝利しています。
そんな桐光学園サッカー部のメンバーの出身を紹介します。
桐光学園サッカー部メンバー出身中学やクラブ
GK
GK 1 北村公平(キタムラ コウヘイ)1年
■172cm/67kg
■2002-08-27
■前所属:横浜F・マリノスJY追浜
GK17 桃井玲(モモイ リョウ)1年
■180cm/70kg
■2002-11-13
■前所属:FC東京U-15むさし
DF
DF3 金子開研(カネコ カイト)3年
■170cm/60kg
■2000-05-24
■前所属:横浜F・マリノスJY
DF4 内田拓寿(ウチダ ヒロト)3年
■177cm/60kg
■2000-07-28
■前所属:FC多摩(東京)
DF5 望月駿介(モチヅキ シュンスケ)3年
■175cm/63kg
■2000-05-23
■前所属:FC多摩(東京)
DF6 岡孝樹(オカ コウキ)3年
■176cm/70kg
■2000-05-03
■前所属:桐光学園中(神奈川)
DF7 国谷敦史((クニタニ アツシ)3年
■168cm/61kg
■2000-09-19
■前所属:GRANDE(神奈川)
MF
MF2 田中彰真(タナカ ショウマ)3年
■164cm/53kg
■2000-09-21
■前所属:FC東京U-15むさし(東京)
MF8 中村洸太(ナカムラ コウタ)2年
■163cm/61kg
■2001-06-08
■前所属:東急Sレイエス(神奈川)
MF9 阿部龍聖(アベ リュウセイ)3年
■161cm/58kg
■2000-09-22
■前所属:FC多摩(東京)
MF10 西川潤(ニシカワ ジュン)2年 注目の選手
■179cm/64kg
■2002-02-21
■前所属:横浜F・マリノスJY(神奈川)
■代表歴:18年U-16日本代表
17年:U-16日本代表
17年:U-15日本代表
16年U-15日本代表
MF13 奈良坂巧(ナラサカ タクミ)1年
■184cm/71kg
■2002-07-06
■前所属:CLUB TEATRO JY(神奈川)
MF14 中川優(ナカガワ スグル)3年
■169cm/59kg
■2000-07-01
■前所属:大豆戸FC(神奈川)
FW
FW11 敷野智大(シキノ トモヒロ)3年
■175cm/76kg
■2001-03-17
■前所属:桐光学園中
FW12 鷲塚蓮(ワシヅカ レン)3年
■188cm/80kg
■2001-01-06
■前所属:平塚市立金旭中(神奈川)
FW15 栗原祥太(クリハラ ショウタ)1年
■167cm/61kg
■前所属:FC東京U-15むさし(神奈川)
FW16 佐々木ムライヨセフ(ササキ ムライ ヨセフ)2年
■173cm/66kg
■2001-04-05
■前所属:横浜F・マリノスJY追浜(神奈川)
注目選手を紹介
西川 潤選手(2年)
ポジション:MF
平成最後のインターハイで、衝撃的な活躍をしたのがこの西川潤選手です。
準々決勝・富山第一戦(富山)でハットトリック。
準決勝・昌平戦(埼玉)ではわずか6分間で1ゴール・2アシスト。
決勝戦・山梨学院戦(山梨)で前半21分にヘディングで先制弾。
この2年生のインパクトは度肝を抜く強烈な活躍です。
このインターハイでは得点ランキング2位(6得点)という活躍を見せつけてくれました。
2年生で10番を背負う西川選手、冬の選手権でも挑戦を続けてもらいたいともいます。
そして、最終学年の来年は、インターハイ、プレミアリーグ(3位以内に入って、プレミア参入決定戦へ)、選手権でプロのスカウトを唸らせるほどの活躍をして、Jに挑戦をしてもらいたいと思います。
最後に
いかがでしたか「桐光学園サッカー部メンバー2018出身中学やクラブと注目選手を紹介」で桐光学園高校のサッカー部を紹介しました。
今年のインターハイでは非常に残念な結果になりましたが、この悔しさをバネに冬の選手権でさらなる活躍で優勝旗を持ち帰ってほしいと、期待しています。
そして、Jリーグ10クラブが争奪戦を繰り広げている(?)注目の西川潤選手にはこの結果に満足することなく「日本一、優勝」をめざし桐光学園に初の優勝旗を持ち帰る活躍を願ってます。
「第97回全国高校サッカー選手権大会」に出場する高校と注目選手をまとめてみました。⇩
最後まで読んでただきありがとうございます。