キリンチャレンジカップ2019日本代表vsパラグアイ代表
開催日時:2019年9月5日(木) 19:20キックオフ(予定)
会場:茨城/茨城県立カシマサッカースタジアム
TV中継:日本テレビ系にて全国生中継
対戦チームのパラグアイについて
パラグアイ代表との対戦成績
◇FIFAランキング(2019年6月14日更新):36位
◇過去の対戦成績:3勝4分2敗(9得点9失点)
記憶に残る対戦では、2010年ワールドカップ南アフリカ大会。
2010年6月29日に行われた決勝トーナメント1回戦、前後半ともスコアレス(0-0)で延長戦に突入、それども決着が着かず、PK戦に!
双方4人まで蹴って、3-4。
パラグアイの5人目が決めて、3-5で日本の敗退が決まり、初のベスト8に進出ならず。
同じ年の9月4日の「キリンチャレンジカップ2010」でも対戦し、1-0で日本が勝利しました。(もっと早く勝てよ~。といってしまう戦いでした)
その後の対戦は、昨年ロシアワールドカップ前の親善試合を2018年6月12日オーストリアのインスブルックで対戦し、4-2で日本が勝利しロシアワールドカップに弾みを付ける試合となりました。
パラグアイのメンバー(23人)
()内は所属チーム・国です。国が記載されてないメンバーは、国内(パラグアイ)組です。
GK:
アントニー・シルバ(ウラカン・アルゼンチン)
ロベルト・ジュニア・フェルナンデス(ボタフォゴ・ブラジル)
マリノ・アルザメンディア(スポルティボ・ルケーニョ)
DF:
イヴァン・ピリス(リベルタ)
サウール・サルセド(ウラカン・アルゼンチン)
ロベルト・ロハス(リバープレート・アルゼンチン)
フニオール・アロンソ(ボカ・ジュニアーズ・アルゼンチン)
グスタボ・ゴメス(パルメイラス・ブラジル)
フアン・エスコバル(クルス・アスル・メキシコ)
ブラス・リベロス(FCバーゼル・スイス)
ファビアン・バルブエナ(ウェスト・ハム・ユナイテッド・イングランド)
MF:
イヴァン・フランコ(リベルタ)
ロドリゴ・ロハス(オリンピア)
ラモン・マルティネス(アトレチコ・ミネイロ・ブラジル)
リカルド・サンチェス(クラブ・アメリカ・メキシコ)
アレハンドロ・ロメロ(ニューヨーク・レッドブルズ・アメリカ)
クリスチャン・パレデス(ポートランド・ティンバース・アメリカ)
ミゲル・アルミロン(ニューカッスル・ユナイテッド・イングランド)
FW:
アントニオ・”トニー”・サナブリア(ジェノア・イタリア)
ブライアン・サムディオ(チャイクル・リゼスポル・トルコ)
デルリス・ゴンサレス(サントス・ブラジル)
オスカル・ロメロ(サン・ロレンソ・アルゼンチン)
アンヘル・ロメロ(サン・ロレンソ・アルゼンチン)
以上のメンバーが日本に向けて出発しています。
日本代表メンバー
今回のメンバーは海外組中心で、招集メンバー23人中19人が海外チーム所属です。さらに、初招集メンバーなしの真剣勝負に徹した「ガチメンバー」となっています。
※9月5日背番号が発表されました。
10番は中島翔哉選手、久保建英選手は今回17番です。
GK
1.川島 永嗣 (KAWASHIMA Eiji)
身長/体重:185cm/82kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA World Cup Russia 2018
▼FIFA World Cup 2014
▼FIFA Confederations Cup Brazil 2013
▼FIFA World Cup South Africa 2010
▼FIFA U-20 World Cup 2003
経歴:
浦和東高校→大宮アルディージャ→名古屋グランパスエイト→川崎フロンターレ→リールセSK(ベルギー)→スタンダール・リエージュ(ベルギー)→ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)→FCメス(フランス)→RCストラスブール(フランス)
代表初招集:2007.03.24(イビチャ・オシム、キリンチャレンジカップ2007・vs ペルー戦)
代表試合出場数:90
先発出場試合数:90
12.権田 修一 (GONDA Shuichi)
生年月日:1989.03.03
身長/体重 :187cm/83kg
▼FIFA開催大会出場歴
▼2014 FIFA World Cup Brazil
▼Olympic Football Tournament 2012
経歴:FC東京U-15→FC東京U-18→FC東京→SVホルン(オーストリア)→サガン鳥栖→ポルティモネンセSC(ポルトガル)
代表初招集:2010.01.06(岡田 武史、AFCアジアカップ2011・vs イエメン戦)
代表試合出場数:11
先発出場試合数:11
23.シュミット・ダニエル (SCHMIDT Daniel)
生年月日:1992.02.03
身長/体重:197cm/88kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:東北学院高等学校→中央大学→ベガルタ仙台→ロアッソ熊本→ベガルタ仙台→ロアッソ熊本→松本山雅FC→ベガルタ仙台→シントトロイデンVV(ベルギー)
代表初招集:2018.09.11(森保 一、キリンチャレンジカップ2018・vs コスタリカ戦)
代表試合出場数:5
先発出場試合数:5
DF
5.長友 佑都 (NAGATOMO Yuto)
生年月日:1986.09.12
身長/体重:170cm/68kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA World Cup 2014
▼FIFA Confederations Cup Brazil 2013
▼FIFA World Cup 2010
▼FIFA U-20 World Cup 2003
経歴:明治大学 (FC東京/特別指定選手)→FC東京→ACチェゼーナ(イタリア)→インテル・ミラノ(イタリア)→ガラタサライSK(トルコ)
代表初招集:2008.05.24(岡田 武史、キリンカップサッカー2008・vs コートジボワール)
代表試合出場数:117
先発出場試合数:113
22.吉田 麻也 (YOSHIDA Maya)
生年月日:1988.08.24
身長/体重 :189cm/87kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA World Cup 2014
▼FIFA Confederations Cup Brazil 2013
▼Olympic Football Tournament 2012
▼Olympic Football Tournament 2008
経歴:名古屋グランパスエイトU-18→名古屋グランパスエイト→名古屋グランパス→VVVフェンロ(オランダ)→サウサンプトン(イングランド)
代表初招集:2010.01.06(岡田 武史、AFCアジアカップ2011カタール予選・vs イエメン)
代表試合出場数:95
先発出場試合数:91
19.酒井 宏樹 (SAKAI Hiroki)
生年月日:1990.04.12
身長/体重:183cm/70kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA World Cup 2014
▼FIFA Confederations Cup Brazil 2013
▼Olympic Football Tournament 2012
▼FIFA Club World Cup 2011
経歴:柏レイソルU-18→柏レイソル→ハノーファー96(ドイツ)→オリンピック・マルセイユ(フランス)
代表初招集:2011.10.07(アルベルト・ザッケローニ、キリンチャレンジカップ2011・vs ベトナム)
代表試合出場数:56
先発出場試合数:43
2.植田 直通 (UEDA Naomichi)
生年月日:1994.10.24
身長/体重:186cm/77kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA Club World Cup 2016
▼Olympic Football Tournament 2016
▼FIFA U-17 World Cup 2011
経歴:大津高等学校→鹿島アントラーズ→セルクル・ブルージュKSV(ベルギー)
代表初招集:2015.01.12(ハビエル・アギーレ、AFCアジアカップオーストラリア2015・vs パレスチナ)
代表試合出場数:7
先発出場試合数:7
3.安西 幸輝 (ANZAI Koki)
生年月日:1995.05.31
身長/体重:172cm/64kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:東京ヴェルディユース→東京ヴェルディ→鹿島アントラーズ→ポルティモネンセSC(ポルトガル)
代表初招集:2019.03.22(森保 一、キリンチャレンジカップ2019・vs コロンビア)
代表試合出場数:2
先発出場試合数:1
4.畠中 槙之輔 (HATANAKA Shinnosuke)
生年月日:1995.08.25
身長/体重:184cm/80kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:東京ヴェルディユース→東京ヴェルディ→FC町田ゼルビア→東京ヴェルディ→横浜F・マリノス
代表初招集:2019.03.22(森保 一、キリンチャレンジカップ2019・vs コロンビア)
代表試合出場数:3
先発出場試合数:3
16.冨安 健洋 (TOMIYASU Takehiro)
生年月日:1998.11.05
身長/体重:187cm/84kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017
経歴:アビスパ福岡U-18→アビスパ福岡→シントトロイデンVV(ベルギー)→ボローニャFC(イタリア)
代表初招集:2018.09.11(森保 一、キリンチャレンジカップ2018・vs コスタリカ)
代表試合出場数:15
先発出場試合数:14
MF
8.原口 元気 (HARAGUCHI Genki)
生年月日:1991.05.09
身長/体重:177cm/68kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
経歴:浦和レッドダイヤモンズユース→浦和レッドダイヤモンズ→ヘルタ・ベルリン(ドイツ)→フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ)→ハノーファー96(ドイツ)
代表初招集:2011.09.02(アルベルト・ザッケローニ、2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選・vs 朝鮮民主主義人民共和国)
代表試合出場数:49
先発出場試合数:32
7.柴崎 岳 (SHIBASAKI Gaku)
生年月日:1992.05.28
身長/体重:175cm/64kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA Club World Cup 2016
▼FIFA U-17 World Cup 2009
経歴:青森山田中学校→青森山田高等学校→鹿島アントラーズ→CDテネリフェ(スペイン)→ヘタフェCF(スペイン)→デポルティボ・ラ・コルーニャ(スペイン)
代表初招集:2012.02.24(アルベルト・ザッケローニ、キリンチャレンジカップ2012・vs アイスランド)
代表試合出場数:39
先発出場試合数:27
6.遠藤 航 (ENDO Wataru)
生年月日:1993.02.09
身長/体重:178cm/73kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA Club World Cup UAE 2017
▼Olympic Football Tournament 2016
経歴:湘南ベルマーレユース(U-18)→湘南ベルマーレ→浦和レッズ→シントトロイデンVV(ベルギー)→VfBシュツットガルト(ドイツ)
代表初招集:2015.08.02(ヴァイッド・ハリルホジッチ、EAFF東アジアカップ2015決勝大会・vs 朝鮮民主主義人民共和国)
代表試合出場数:20
先発出場試合数:14
14.伊東 純也 (ITO Junya)
生年月日:1993.03.09
身長/体重:176cm/68kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:神奈川大学→ヴァンフォーレ甲府→柏レイソル→KRCヘンク(ベルギー)
代表初招集:2017.12.09(ヴァイッド・ハリルホジッチ、EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会・vs 朝鮮民主主義人民共和国)
代表試合出場数:14
先発出場試合数:6
13.橋本 拳人 (HASHIMOTO Kento)
生年月日:1993.08.16
身長/体重:182cm/74kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:FC東京U-18→FC東京→ロアッソ熊本→FC東京
代表初招集:2019.03.22(森保 一、キリンチャレンジカップ2019・vs コロンビア)
代表試合出場数:2
先発出場試合数:2
10.中島 翔哉 (NAKAJIMA Shoya)
生年月日:1994.08.23
身長/体重:167cm/62kg
FIFA開催大会出場歴:
▼Olympic Football Tournament 2016
▼FIFA U-17 World Cup 2011
経歴:東京ヴェルディユース→東京ヴェルディ→カターレ富山→FC東京→ポルティモネンセSC(ポルトガル)→アル・ドゥハイルSC(カタール)→FCポルト(ポルトガル)
代表初招集:2018.03.23(ヴァイッド・ハリルホジッチ、国際親善試合・vs マリ)
代表試合出場数:13
先発出場試合数:8
9.南野 拓実 (MINAMINO Takumi)
生年月日:1995.01.16
身長/体重:174cm/68kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA U-17 World Cup Mexico 2011
▼Olympic Football Tournament 2016
経歴:セレッソ大阪U-18→セレッソ大阪→ザルツブルク(オーストリア)
代表初招集:2015.10.08(ヴァイッド・ハリルホジッチ、2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019 予選・vs シリア)
代表試合出場数:17
先発出場試合数:12
20.板倉 滉 (ITAKURA Kou)
生年月日:1997.01.27
身長/体重:186cm/75kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017
経歴:川崎フロンターレU-18→川崎フロンターレ→ベガルタ仙台→マンチェスター・シティ(イングランド)→FCフローニンゲン(オランダ)
代表初招集:2019.06.17(森保 一、CONMEBOLコパアメリカブラジル2019・vs チリ)
代表試合出場数:2
先発出場試合数:2
21.堂安 律 (DOAN Ritsu)
生年月日:1998.06.16
身長/体重:172cm/70kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017
経歴:ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪→FCフローニンゲン(オランダ)→PSVアイントホーフェン(オランダ)
代表初招集:2018.09.11(森保 一、キリンチャレンジカップ2018・vs コスタリカ)
代表試合出場数:15
先発出場試合数:12
17.久保 建英 (KUBO Takefusa)
生年月日:2001.06.04
身長/体重:173cm/67kg
FIFA開催大会出場歴:
▼FIFA U-20 World Cup Korea Republic 2017
▼FIFA U-17 World Cup India 2017
経歴:川崎フロンターレU-12→FCバルセロナ(スペイン)→FC東京U-15むさし →FC東京U-18 →横浜F・マリノス→FC東京→レアル・マドリードCF→RCDマジョルカ(スペイン)
代表初招集:2019.06.09(森保 一、キリンチャレンジカップ2019・vs エルサルバドル)
代表試合出場数:4
先発出場試合数:2
FW
11.永井 謙佑 (NAGAI Kensuke)
生年月日:1989.03.05
身長/体重:178cm/71kg
FIFA開催大会出場歴:
▼Olympic Football Tournament 2012
経歴:福岡大学→名古屋グランパス→スタンダール・リエージュ(ベルギー)→名古屋グランパス→FC東京
代表初招集:2010.01.06(岡田 武史、AFCアジアカップ2011カタール予選・vs イエメン)
代表試合出場数:7
先発出場試合数:5
15.大迫 勇也 (OSAKO Yuya)
生年月日:1990.05.18
身長/体重:182cm/71kg
FIFA開催大会出場歴:
▼2018 FIFA World Cup Russia
▼FIFA World Cup 2014
経歴:鹿児島城西高等学校→鹿島アントラーズ→TSV1860ミュンヘン(ドイツ)→1.FCケルン(ドイツ)→ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)
代表初招集:2010.01.06(岡田 武史、AFCアジアカップ2011カタール予選・vs イエメン)
代表試合出場数:43
先発出場試合数:30
18.鈴木 武蔵 (SUZUKI Musashi)
生年月日:1994.02.11
身長/体重:185cm/75kg
FIFA開催大会出場歴:
経歴:桐生第一高等学校→アルビレックス新潟→水戸ホーリーホック→アルビレックス新潟→V・ファーレン長崎→北海道コンサドーレ札幌
代表初招集:2019.03.22(森保 一、キリンチャレンジカップ2019・vs コロンビア)
代表試合出場数:2
先発出場試合数:1
スタメン予想
<予想スタメン>
GK:
23.シュミット/ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー・27)
DF:
5.長友 佑都 (ガラタサライSK/トルコ・32)
16.冨安 健洋 (ボローニャFC/イタリア・20)
22.吉田 麻也 (サウサンプトン/イングランド・31)
19.酒井 宏樹 (オリンピック・マルセイユ/フランス・29)
MF:
17.久保 建英 (RCDマジョルカ/スペイン・18)
7.柴崎 岳 (デポルティボ・ラ・コルーニャ/スペイン・27)
6.遠藤 航 (VfBシュツットガルト/ドイツ・26)
10.中島 翔哉 (FCポルト/ポルトガル・29)
21.堂安 律 (PSVアイントホーフェン/オランダ・21)
FW:
15.大迫 勇也 (ベルダー・ブレーメン/ドイツ・28)
<フォーメーション>
4ー2ー3ー1のフォーメーションをテストしても良いのでは?。
10番は?
今まで、香川真司選手、中島翔哉選手が着けていましたが、今回は、
スペインに移籍して、コパアメリカでも実力を発揮した、久保建英選手が10番を背負うところを見てみたいですね!
向こう10年は、10番を任せられる逸材ではないでしょうか!
※9月5日発表されました、10番は中島翔哉選手でした、久保建英選手は17番でした。
最後に
今回、「サッカー日本代表パラグアイ戦メンバーと背番号10番は久保?翔哉?」で2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選前の親善試合「vsパラグアイ」戦に目を向けてみました。
やはり注目は、今夏スペインに移籍した、久保建英選手の存在です。
どんな活躍を見せてくれるのか、技術の高さは十分実証済みなので、やはり「ゴール」を期待いてしまいますが、久保選手を起点にした大迫選手の「ゴール」も見てみたいですね!
なにはともかく、楽に勝たせてもらえる相手ではないので、今の日本の実力を測るには、良いチームだと思います。
この後の、2次予選での「vsミャンマー」戦に弾みを着けて挑むことができるとおもいます。