先日(7/26) 日本サッカー協会が森保一東京五輪男子代表監督が日本代表監督に就任することを発表!
森保一監督もこの就任要請を快諾し、晴れて「森保ジャパン」が誕生しました。
皆さんの予想では、外国人監督の声が多くベンゲル氏?クリンスマン氏?ストイコビッチ氏?ブッフバルト氏?などなど色んな名前が出ましたが、
落ち着くとこに落ち着ついたという感じですね!
やはり 指揮官と選手間のコミュニケーションを第一に考えての選出ですかね!
日本人監督3人目ですが、最初からの監督ははじめてになります。
他の二人の監督は、途中からの指揮官で、最初からの監督は森保一新監督が初めてになります。
じっくりチームを作って欲しいと思います。
兼任監督ですか?
そうみたいですね、2020年の東京五輪男子代表監督兼任で、世代交代をスムースに進めて、2022年カタール大会に挑む事を楽しみにします。
以前 トルシエ監督が五輪監督を兼任で、オリンピックメンバーから多くの選手が選ばれて、地元開催の日韓大会に挑んで 決勝トーナメントに残った実績がありますし、今回は、日本人監督ですから、意思疎通がはっきり伝わり チームの成熟度も変わってくると思います。
また、日本サッカー協会はアドバイザーとしてを元アーセナル監督のベンゲル氏の招へいを考えているそうで、この人選も楽しみな人選ですね。
何年ぶりかの日本サッカー界復帰となると、今後の日本代表がさらに楽しみになりそうです。
では、新監督森保一氏ってどんな監督なのかまとめてみました。
森保ジャパンの森保一監督ってどんな人?
森保一1968年8月23日生まれの49歳
最初に見た時、どこで切るの?なんて読むの?と考えてしまいましたが、
森 保一(もり やすかず)
森 保一(もり ほいち)
森保 一(もりほ はじめ)
などなど読み方も、切る位置もバラバラでしたが、正式には
「森保 一(もりやす はじめ)」です。
高校時代に、「森 保一(もり ほいち)」と読まれ、「ほいち」が「ポイチ」に変わりニックネームとして、呼ばれていたらしいです。
森保監督が選手時代、さかのぼると、「ドーハの悲劇」の時になりますが、当時まだ無名だった森保選手をオフト監督が初めて代表に招集し、まかせたポジションが今の「スイーパー」の位置で、当時としては珍しい守備的ボランチでした。
4バック前の1ボランチの位置で、最終ライン前で相手の攻撃を阻む役に徹し、初招集でその実力を発揮、メンバーに自分の存在をアピールしたそうです、周りのメンバーも、オフト監督が、森保選手を招集した理由がわかったみたいです。それと、人柄の良さもメンバーに取り入ってもらえた一つだと言えます。
当時のメンバーはというと、
GK 1 松永成立(まつなが しげたつ)
DF 4 堀池巧(ほりいけ たくみ)
DF 7 井原正巳(いはら まさみ )
DF 5 柱谷哲二(はしらたに てつじ )
DF 3 勝矢寿延(かつや としのぶ )
MF 17 森保一(もりやす はじめ)
MF 10 ラモス瑠偉(ラモス ルイ )
MF 15 吉田光範(よしだ みつのり)
FW 12 長谷川健太(はせがわ けんた)
FW 16 中山雅史(なかやま まさし)
FW 11 三浦知良(みうら かずよし)
何故か 恐ろしくなってきます。
現役時代は、守備的MFの森保選手が、サンフレッチェ広島の監督に就任したときは、堅守、速攻のチームとして、12年から17年の在籍期間5年半の間に
J1 優勝3回
天皇杯 準優勝1回
ナビスコカップ 準優勝1回
という華々しい成績を残しながらも、17年途中で、成績不振による退団となりました。
毎年のように、主力を引き抜かれながらも、現有戦力で、しのぎ、成績を残してきたにもかかわらず、17年半ばで退任となってしまいました。
広島の監督時代の戦い方ってどんなでした?
森保監督が選手時代に指導を受けた「バクスター監督」の影響が強く、特定な選手に頼らず「全員守備、全員攻撃」を徹底し、単純で多彩な攻撃を仕掛ける組織的サッカーをするチーム作りをしていました。
森保ジャパンとしてどんなチーム作りをするのか、予想してみました。
フォーメーションは?
森保ジャパンのフォーメーションを予想
広島監督時代の基本的な攻撃フォーメーションは、
3-4-2-1
在籍中はすべてこのフォーメーションでした。
3バックで相手の攻撃陣からボールを奪うと、すぐに、両ウイングバックがサイドを駆け上がり起点をつくって攻撃を仕掛けるスタイルでした。
また、守備の時は、両ウイングバックが、3バックまで戻って、5バックとし、相手攻撃のスペースを消しに行く戦術でしたが、日本代表でも、この戦術で戦うのか、または、他の戦術(4-4-2、4-2-3-1、4-1-4-1、4-5-1、3-5-2などなど)で戦うのか?
予想では、一番指導しやすい
3-4-2-1
で戦うと思います。
森保ジャパンの戦術は?
基本的には「全員守備、全員攻撃」を基本にして、守備からの縦に早い攻撃を仕掛ける戦術で行くのでは?(前監督のハリルのようだ)
俗にいう「カウンター攻撃」、先のワールドカップでも、この攻撃が目に付いてました、特に、決勝トーナメント1回戦の「ベルギー戦」での決勝点が今も頭に残ってます。
よく言う、「日本らしいサッカー」って、何が世界に通用するのか、足元の器用さ、ディフェンダーの裏を取るスピード、組織的な攻撃?
じっくりでいいですから、日本人が持つ、良いところを 伸ばして、世界に通用するチーム作りをお願いしたいと思います。
若い世代に期待のできる人材が豊富にいますので、次のカタール大会だけでなく、その先のカナダ・メキシコ・アメリカ(3カ国共催)大会までを考えてじっくりとチーム作りをしてほしいと願ってます。
次の大会ではベスト16突破、その次の大会ではさらに上のベスト8突破ができるように・・!
森保ジャパンのエースは誰?
エース候補の人材はたくさんいると思うんです。
10番を背負うことのできる選手、
候補は、
中島翔哉選手
久保裕也選手
堂安律選手
まとめ
今回「森保ジャパンのフォーメーションを予想!戦術やエースは誰になる?」という記事を書いてみました。
今の時点では、代表メンバーやスタッン発表はありません、筆者の独断と希望で予想をしました。
正式な発表がありましたら、改めて見直したいと思います。
最後までありがとうございます。