キリンチャレンジカップ2018日本代表vsキルギス代表
2018/11/20(金) 19:35 キックオフ(予定)
愛知/豊田スタジアム
TV中継:TBS系列にて全国生放送
今回の「キリンチャレンジカップ2018」の対戦相手は、中央アジアに位置するキルギス代表です。
FIFAランク90位(10/25現在)で日本とは初対戦となります。
キルギス代表は、来年1月のアジア杯(UAE)に初出場を決め、韓国、中国、フィリピンと同じグループで戦いことが決まっています。
キルギス代表は、ここ10年で素晴らしい成長を遂げ、国を挙げての強化に本腰を入れている、成長著しい代表チームです。
チームの主役は、アジアカップ最終予選で6得点をマークした攻撃的MFのアントン・ゼムリアヌヒンと巧みなテクニックでチャンスメークに絡むドイツ系MFエドガル・ベルンハルトがいます。
もともと、キルギスはソビエト連邦の一共和国で、1991年8月にソビエト連邦から独立した国です。
そんな、ソ連色の強いチームは、長身選手が多く、空中戦が強く、FKやCKあるいはロングスローなどのセットプレーには特に注意が必要となります。
今年最後の親善試合で、来年始まる「アジア杯2019UAE大会」前の最後の調整試合となるキルギス戦は、アジア杯を占う大事な試合となること間違いないでしょう。
組織の力、個の力で試合を支配し、勝利することで最後を締めくくるのにふさわしい試合内容でアジア杯を迎えてほしいと思います。
そんな思いの入ったこの試合のスタメンを予想してみたいと思います。
スタメン予想
11月7日に日本代表メンバー、11月14日に背番号が発表されました。
<予想スタメン>
GK:
1. 東口順昭 (ガンバ大阪・32)
DF:
16. 冨安 健洋 (シントトロイデンVV/ベルギー・19)
22. 吉田 麻也 (サウサンプトン/イングランド・30)
20. 槙野 智章 (浦和レッズ・31)
MF:
8. 原口 元気 (ハノーファー96/ドイツ・27)
7. 柴崎 岳 (ヘタフェCF/スペイン・26)
6. 遠藤 航 (シントトロイデンVV/ベルギー・25)
21. 堂安 律 (FCフローニンゲン/オランダ・20)
9. 南野 拓実 (ザルツブルク/オーストリア・23)
10. 中島 翔哉 (ポルティモネンセSC/ポルトガル・24)
FW:
15. 大迫 勇也 (ベルダー・ブレーメン/ドイツ・28)
フォーメーションは
今までのキリンチャレンジカップ2018では4-4-2の4バック2トップで挑んでいましたが、今回は、3バックで行くのもいいと思います。
森保ジャパンの基本布陣での「3-4-2-1」です。
まとめ
今回の「サッカー日本代表キルギス戦スタメン予想!フォーメーションは?」で、日本代表とキルギス代表との親善試合を紹介しました。
来年1月から始まる「アジア杯2019UAE大会」の選手選考をする最後の試合となりました。
同じアジア杯に出場するキルギス代表を同じグループの「ウズベキスタン」代表と「ルクメニスタ」代表に見立てての調整試合ですが、しっかり勝利して「アジア杯」に臨んでほしいと思います。