「第97回全国高校サッカー選手権大会」に出場する高校と注目選手をまとめてみました。
静岡県を代表するサッカー部、それは静岡学園高校サッカー部です。
キング「カズ」の母校でも知られていますし、
数々の名選手を輩出した名門校でもあるのです。
そんな「静学」の現状を覗いてみたいと思います。
先日の「第97回全国高校サッカー選手権大会」静岡予選では決勝に勝ち進んでいます。
11月11日(土)に、清水桜ケ丘高校と準決勝を戦い、1-0で勝利しました。
エース塩浜選手のヘディングシュートが決勝点となり決勝進出です。
清水桜ケ丘高校とは、「プリンスリーグ東海」で一緒にしのぎを削っていますが、
第5節 3-0、第14節 4-0と圧勝しています。
時節、11月17日(土)に浜松開誠館と決勝戦です。
11月5日現在、「プリンスリーグ東海」では、第15節が終わってます。
ここまでの静岡学園の戦いは、15戦して13勝2分け0敗で首位という素晴らしい成績を残しています。
全18試合で、残り3試合ありますが、このままトップを維持し、プレミアプレーオフに出場して、2勝して、来年はプレミアリーグに参戦して欲しいと願っています。
こんな好調を維持している「静学サッカー部」のメンバーを紹介します。
静学サッカー部メンバー
GK
ヘッペル舞恵瑠(ヘッペル マイケル)
■2000年05月12日生れ
■172cm/71kg
■学年:3年
■前所属:エスポルチ藤沢
DF
長谷部赳(ハセベ タケシ)
■2000-04-17生れ
■175cm/63kg
■学年:3年
■前所属:大阪ジュネス
江口正太郎(エグチ ショウタロウ)
■2000-04-03生れ
■185cm/74kg
■学年:3年
■前所属:ガンバ門真
MF
清水綾馬(シミズ リョウマ)※注目選手
■2000-10-11生れ
■166cm/60kg
■学年:3年
■前所属:静岡学園中
■代表歴
15年:U-15日本代表候補
松村優太(マツムラ ユウタ)
■2001-04-13生れ
■170cm/60kg
■学年:2年
■前所属:東淀川FC
鈴木翔太(スズキ ショウタ)
■学年:3年
■前所属:静岡学園中
神田凜星(カンダ リンセイ)
■2000-09-22生れ
■153cm/47kg
■学年:3年
■前所属:千里丘FC
三枝竜也(サエグサ リュウヤ)
■2000-12-20生れ
■171cm/63kg
■学年:3年
■前所属:アミザージFC
FW
塩浜遼(シオハマ リョウ)※注目選手
■2000-05-07
■170cm/64kg
■学年:3年
松井温人(マツイ ハルト)
■2000-04-22生れ
■170cm/57kg
■学年:3年
監督
川口 修(カワグチ オサム)
■1973-06-30生れ
■45歳
■経歴:静岡学園高卒。
高校卒業後に1年半ブラジルにサッカー留学。
帰国後は静岡・藤枝明誠高のコーチを経て、
96年に静岡学園高のコーチに就任。
2009年から監督を務める。
注目選手は
伝統の「背番号10番」を継承
独力で打開する点取り屋。
静学・伝統の10番を継承したのは、ドリブルによる打開力が凄まじい塩浜遼選手です。
直接フリーキックの制度も抜群のテクニカルなストライカーは、「チームを勝たせるようなプレーをしていきたい」と中軸としての自覚も十分です。
名門静学で、異彩を放つボランチ!
MF:清水 綾馬(3年) 背番号6
抜群のスピードや攻→守の切り替え、戦う姿勢で、技巧派軍団・静学の中で異彩を放っています。プレーエリヤの広さも際立ち、攻め上がりから決定的な仕事をするボランチは「チームのために献身的にできればいい」と利他的な一面もあります。
最後に
今回「静岡学園サッカー部メンバー2018出身中学やクラブと注目選手紹介」で静岡学園サッカー部を紹介しました。
夏のインターハイ静岡予選では、準々決勝で涙をのんだ悔しさから、選手権では、順調に準決勝までコマを進めてきました、準決勝の相手「清水桜が丘」はプリンスリーグ東海で、お互いしのぎを削っている相手で、今シーズンは2戦2勝と相性の良い相手ですが、油断は禁物!
ライバル校の「藤枝東」が準々決勝で、延長PKで涙をのんだことを考えると、少しも気を抜けない相手です。
気を引き締めて戦うこと!!
4年ぶりの選手権出場を決め、来年度からのプレミアリーグ参戦を決め、気持ちの良い
一年を締めくくり、良い年を迎えたいと切に願っています。
「第97回全国高校サッカー選手権大会」に出場する高校と注目選手をまとめてみました。
最後まで読んでただきありがとうございます。