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新型コロナウイルスによる国内サッカー界の対策をまとめました

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新型コロナウイルス対策でまったく不透明だった国内サッカー界(Jリーグなど)の再開のタイミングですが、東京オリンピックの1年延期が事実上決定したことで国内サッカー界(Jリーグなど)のスケジュール調整はかなり、つきやすくなっており、再開への目途が徐々に立ってきたといえるでしょう。

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そこで、今回は再開へ向けたスケジュールの確認と再開したあとの国内サッカー(Jリーグなど)観戦の方法などについて、これまでに出てきた情報をまとめてみました。

Jリーグは5月上旬に再開の方向。

4月1週に再開する予定だった国内サッカー界(Jリーグなど)、4月末までならスケジュールの都合がつくと村井チェアマンは説明していました。

5月上旬に再開へとスケジュールを遅らせた要因としては、まだ感染が続いている地域があることと、東京オリンピック延期によってスケジュールが空いたことが大きいと思います。

また、各クラブの新型コロナウイルス対策が間に合っていないことも理由として挙げられます。

東京オリンピックによって試合会場や練習場が使えなくなるクラブが多いことと撮影機材やスタッフも東京オリンピックに参加するので、東京オリンピックと並行してJリーグを開催するのは不可能と村井チェアマンが説明しており、延期によってオリンピック期間中の2か月弱の日程が空いたことで、余裕をもって5月上旬に再開時期を設定した形です。

アウェー観戦は2か月程度自粛へ。

専門家会議から密集、密閉、密室の空間を避けることが提言されていて、大規模イベントで大規模に感染が広がるリスクがあることが示されていて、その対策としてアウェーサポーターは遠征を自粛してホームサポーターのみでしばらくは試合が行われる見込みです。

アウェーサポーター応援を自粛することによるメリット3つが挙げられます。

・スタジアム内での密集緩和することができる
アウェーサポーターがスタジアムに入場するゲートをホームのサポーター用に使うことで入場時の混雑の緩和ができる。
アウェーサポーターが移動する際の公共交通機関の使用による感染拡大のリスクを低下させることができる

これらのメリットがあるので、アウェーサポーターの観戦の自粛を呼びかけるということですね。

また前後左右を空席とするという席割り案も提示されています。

この場合、市松模様のような形となるため、スタジアムの収容率は通常の50%程度となる見込みです。

いずれの案も「細かいところはプロトコルを決めないといけない」とのことです。

もし、50パーセントの収容人数となるなら、横浜Fマリノスのような大きな箱を持っているクラブが有利で、三ツ沢競技場は5000人程度しか入れないことになるので横浜FC厳しいということになります。

Jリーグ2020年は降格なしの異例対応

2020シーズンのJ1、J2、J3全てのカテゴリーにおいて、「昇格あり」・「降格なし」の特例ルールを適用します。

降格なし
J2はJ1に2クラブ昇格J3はJ2に2クラブ昇格
(条件を満たさない場合は昇格クラブ数に変動あり)

村井 満 チェアマンはこのように説明しています。

「本日の臨時実行委員会だけでなく、これまで数多くの議論を重ねてきました。今後様々な困難が想定されますが、意志をもってサッカーを続けよう、というのが一番の思いです。今後公式試合が再開された場合において、ホームスタジアムの利用頻度や、試合日程の過密状況、アウェイゲームやホームゲームの連戦格差など、競技の不公正が生じた場合でも、降格リスクを回避することでサッカーを継続していくことを実行委員の皆さまと合意いたしました」

また、来シーズンはJ12チーム昇格20チームになるようで、各チーム4試合試合増となります。

来シーズン降格リスクは高くなりますが、試合数の増加によって今シーズンの収入減少を巻き返すことができる仕組みとなっていて、ブンデスリーガも同じ問題解決法で調整しています。

非常に合理的な対策で降格なしにしたことで、公平性に配慮する必要は無くなって、さまざまな施策が打ちやすくなっています。

理念強化配分金を新型コロナウイルス対策費に宛てる?

Jリーグ理念強化配分金(総額27億8000万円)の運用停止を検討していることが24日、分かりました。

クラブとのウェブ会議で新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月23日を最後に公式戦が中断。

再開時に感染防止の関連グッズ手配などに出費がかさむことが考えられ、Jリーグ側は資金が必要と説明していいます。

公平性に欠けるという理由から降格がなくなっているので、上位チームに送られる賞金や理念強化配分金も、コロナウイルス対策費損失補填のためにプールしておくのは良い判断だと思います。

今シーズンの目標はあくまでもどのチームも経営破たんせずに潰れないで来シーズンを迎えることとするなら上位クラブが大金を貰う仕組みは今シーズンに限っては必要ないでしょう。

ルヴァンカップはトーナメント方式に変更か。

ルヴァンカップは中断期間でグループステージ全て終わってしまうので、完全トーナメントにならざるを得ないでしょう。

ただし、ルヴァンカップ開幕節で勝利したチームにとってはなんのために試合だったか分からないということになりかねないので、初戦勝利チームがトーナメント方式変更後初戦にホーム開催にするなどのアドバンテージが必要となるかもしれません。

Jリーグ村井チェアマンは、ヤマザキビスケッツの社長からトーナメント方式変更への理解をもらっているという趣旨の話をTBSスーパーサッカーでしているので、おそらくルヴァンカップはトーナメント方式変更となるでしょう。

皆さんルヴァンを食べてJリーグに協力的なスポンサーに貢献しましょう。

アジアチャンピョンズリーグは再開の見通しが立たず。

中国、韓国、日本では経済活動の再開を模索する動きが始まっていますが、これから冬を迎えるオーストラリア国境を完全に封鎖

タイでは国家非常事態宣言発令されていて、アジアチャンピョンズリーグ参加国にサッカーどころではない国が多いことから4月下旬に再開させるという当初の予定は確実に無理といえる状態。

決勝まで日本勢とは対戦がない中東勢もイランが感染拡大に歯止めがかからない非常事態となっています。

アジアチャンピョンズリーグは今年中に再開できるのかも不透明最悪は中止となるかもしれません。

移籍市場が活発に

新型コロナウイルスを巡る対応に合わせるように移籍市場が活発に動いています。

資金力が無いチームは降格がない今シーズンは若手育成に焦点をおいて、主力選手を放出してコストカット。

資金力に余裕がある上位クラブは、過密日程をにらんで積極補強に動いています。

横浜Fマリノスアビスパ福岡から實藤友紀選手を獲得。

名古屋グランパスサガン鳥栖から金崎夢生選手を獲得しています。

降格がない今シーズンは長期的な視点に立ってチームを強化できる絶好のチャンスであり、若手選手を積極的に試合で試すチームが増加するでしょう。

最後に

新型コロナウイルスをめぐって世界各国外出禁止など強行的な手段を取っているのに対して日本では比較的ゆるやかな対応で済んでいるのは救いですね。

このまま行くと、世界でもっとも早くサッカーのリーグ戦をリスタートさせることができるのがJリーグとなるでしょうから、感染対策や応援マナーなどJリーグ世界の見本となることができるようにしっかり準備をしてほしいです。

個人的にも手洗いうがいの徹底や密集密接密閉空間避けるなど、感染拡大の要因とならないようにJリーグ再開までできるかぎりの自衛策を取り続けます。