2022シーズンJ1リーグ第22節の試合内容 - こんな時には・・・・

2022シーズンJ1リーグ第22節の試合内容

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今週のサッカー・・・
第22節
ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズとアウェーでドロー
  横浜Fマリノスがサガン鳥栖と引き分け
   浦和が清水エスパルスから勝利
    湘南が福岡と引き分け
     清水エスパルス新戦力ゲットだぜ!

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ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズとアウェーでドロー

神戸のFW大迫が09~13年に所属した古巣・鹿島相手に初出場初ゴールを決めた。
後半7分、FW小田のクロスを頭でズドン。
途中出場での3戦連続得点という離れ業で

「チームとしてゴールに向かえている。鹿島にはお世話になったのでうれしい」

と胸を張った。
出番は突然やってきた。
日本代表に選ばれているFW武藤が、右足首を負傷し前半39分に交代。
仲間の無念も背負い、代わって入った大迫が躍動した。
後半42分に追いつかれ、悔しい勝ち点1。
吉田新体制とともに始まった公式戦4連勝の快進撃は小休止も、ガンバ大阪を抜き暫定15位に浮上。
松葉づえ姿で帰りのバスに乗り込んだ武藤の状態は心配だが、生まれ変わった神戸が後半戦の主役に躍り出る。
鹿島アントラーズは2試合連続ドローと上田の海外移籍から明らかに調子が悪いですが、エヴェラルドを代役に起用しているのでエヴェラルドの調子次第では状況は好転するかもしれません。
また、ディエゴ・ピトゥカとヴァイラー監督の関係が悪化してブラジル復帰をピトゥカが検討しているとの報道がブラジル紙でされていることも心配ですね。
ヴィッセル神戸は武藤の怪我で代表を辞退。
追加招集でサガン鳥栖の岩崎悠人を招集しています。

横浜Fマリノスがサガン鳥栖と引き分け

鳥栖はホームに首位の横浜を迎え、2―2で引き分けた。
終盤に猛攻を受け追い付かれた。
それでもリーグ戦の連敗を2で止め、上位相手に貴重な勝ち点を積み上げた。
鳥栖は手にしかけていた金星があと一歩でつかめなかった。
首位・横浜を相手に2―1とリードして迎えた後半40分。
終盤の猛攻に耐え抜いていた中、元鳥栖戦士の水沼に同点弾を許した。
リーグ戦2連敗、公式戦3連敗と不調の中で迎えた一戦。
前半18分にPKでの先制点を献上し早々に追う展開となった。
それでも同24分、縦への速い攻撃からジエゴのパスを受けたFW宮代が同点ゴール。

「練習通りの形。パスが出てくると信頼して走った」。

今季3点目のホーム初得点にも

「得点しても勝てていないので満足してない。もっと得点にこだわる」

と成長を誓った。1―1の後半14分にはセットプレーのチャンスから、DF黄錫鎬が頭でゴールを決めた。
横浜Fマリノスは首位ですが引き分けで足踏み。
川崎フロンターレが試合が行われていないのと鹿島アントラーズも引き分けたため首位をキープしています。

浦和が清水エスパルスから勝利

浦和・江坂が「イメージ通りのボールだった」オウンゴールで勝利を決めた。
浦和MF江坂が誘ったオウンゴールが勝敗を決めた。1―0の後半28分、右サイドを連係で崩すと背番号33がクロス。
DF明本が合わせ、最後は相手DFがゴールに押し込む形で追加点を奪っています。

「センターバックとGKの間を狙ったイメージ通りのボールだった」

と江坂。
その後、1点を返されたが敵地で貴重な勝ち点3を獲得して暫定ながら7位に浮上し

「(前半戦と比べて)勢いがあるうちに2点目を取れている」

と手応えを口にしています。
補強したリンセンの出番はなかったがようやくJ1トップクラスの戦力を誇るチームが上位に浮上してきました。
一方で清水エスパルスは監督交代と大型補強の影響がまだ見えておらず降格圏に沈んでいます。

湘南が福岡と引き分け

湘南は新加入の阿部と中野も途中出場!
湘南が福岡の堅い守りを崩せず0-0で引き分け。
前半から日本代表に初選出されたFW町野修斗を中心に攻めようとしたが、ゴール前に迫れない。
シュート5本でゴールをこじ開けることはできなかった。
山口智監督は

「福岡に予想通りの戦いをされた。こじ開けられなかったのは残念。シュートも少なかったし、圧力もかけられなかったが、勝ち点1を積み上げられたのは前向きに捉えたい」

と振り返っています。
加入したばかりのMF阿部浩之とMF中野嘉大も途中から起用するなど積極さい配を見せたが実らなかった。
町野も

「リズムを取りにくかった。自分としてはある程度の時間出られた。ケガ明けだけど良かった。回復してきていい感じです」

と、日本代表合宿へ向けて切り換えています。
アビスパ福岡は守備が固く安定して勝ち点を積み上げています。

清水エスパルス新戦力ゲットだぜ!

MFピカチュウをブラジル1部から完全移籍で獲得!
主戦場は右サイド!
J1清水エスパルスが今夏の新戦力として、ブラジル1部フォルタレーザECのMFヤーゴ・ピカチュウを完全移籍で獲得することが、分かった。
17日にもクラブから正式発表される。
移籍金は2億円とも報じられています。
主戦場は右サイドで、サイドバックとサイドハーフをこなせる攻撃的な選手だ。
昨年まではゼ・リカルド監督(51)が指揮していた同国2部バスコ・ダ・ガマでプレー。指揮官の教え子でもあるブラジル人助っ人の加入は、J1残留を目指すチームにとっても大きな戦力になりそうです。
また、清水エスパルスはC大阪を退団した元日本代表MF乾貴士(34)を獲得する事が分かりました。
早ければ22日にも発表される見通しです。

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