サッカー東京五輪日本代表のオーバーエージ枠をリーク!裏にある狙いは? - こんな時には・・・・

サッカー東京五輪日本代表のオーバーエージ枠をリーク!裏にある狙いは?

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裏にある狙いは?

今回は東京五輪サッカー日本代表オーバーエイジ(OA)枠リーク!

裏に隠れた狙いとは?

そして、先日のなでしこジャパン1年1か月ぶりの親善試合の結果とJ1リーグ第9節の試合をまとめてみました。

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東京オリンピックオーバーエイジ選手がおおよそ決定。

日刊スポーツは東京五輪日本代表が年齢制限外のオーバーエージ(OA)枠に、FW大迫勇也選手(30=ブレーメン)とDF吉田麻也選手(32=サンプドリア)を起用することが確実であることが分かった。

残る1枠はMF柴崎岳選手(28=レガネス)、MF遠藤航選手(28=シュツットガルト)の二者択一となっていると報じています。

A代表でも不動の1トップとして最前線に立つ大迫はポストプレーの安定感が際立つ、日本で唯一無二の存在。2列目で起用見込みのMF久保建英選手(19=ヘタフェ)、MF堂安律選手(22=ビーレフェルト)といった2列目のタレントと、すでにA代表でも共闘。
大黒柱の役割を担う。

A代表の主将、吉田も大迫と同様に当確。

08年北京、12年ロンドンに続き自身3度目、OAでは2度目となる。

3月のA代表の活動には五輪世代のDF冨安健洋(22=ボローニャ)とのコンビを組んでおり、連係をさらに深めるべく、日本協会は移動にチャーター機を用意するなどしてチームに合流させた。

A代表のセンターバック2人を五輪で起用できれば最終ラインは盤石となる。
最後の1枠はボランチでセンターラインを固める予定。

一時、柴崎岳選手がリードしていたものの所属クラブでポジションを失い不調。

ここにきて遠藤航選手の評価が急上昇。3月の代表戦でも存在感を放った。

前回16年リオデジャネイロ五輪には主将で出場しており、本大会の経験もある点も心強い。

欧州主要リーグは5月22、23日までにシーズンを終えるため、帰国後の準備期間も含め、海外組の選手を中心にミャンマー戦を28日に試合を行うことが既定路線。

ミャンマー戦を5月28日に消化して予選通過を決めると、6月3日に予定通り強化試合を行えます。。

6月7日のワールドカップ予選2次予選、同グループ2位のタジキスタン戦、6月15日のタジキスタン戦も最終予選への準備試合と位置付けることが出来ます。また、対戦相手は未定ですが、東京オリンピック日本代表への強化試合が6/5、6/7に予定されていて、オーバーエイジとして予定されている選手はこちらに合流させることができます。

このタイミングでオーバーエイジ候補選手をマスコミに漏らしたのは、前倒しでオーバーエイジを合流させるプランであることと、オーバーエイジでオリンピック出場を狙うと公言している本田圭佑選手に一部コアなファンやメディアがいるため、選択肢日入っていないことを暗に匂わせるためでしょう。

本田圭佑選手の試合を見たかという質問に久保建英選手の試合を見ていたと森保監督が応えてかわしていますが、このようなやり取りを続けることはチームマネジメントの観点であまり良くありません。

さっさと本田圭佑選手の話題を遮りたいのでしょう。

彼がオーバーエイジで選ばれることはあり得ません。また、森保監督の東京オリンピック世代との兼任は世代融合をテーマとして掲げているのでオーバーエイジを入れることで東京オリンピックのチームをA代表の一つの形に仕上げたいという狙いも見えます。

東京オリンピックのスタメンから数人の選手を入れ替えるとA代表のベストメンバーになりますから、A代表の強化にオリンピック代表を使い二つの代表を分けない強化方法はコロナ渦での柔軟な強化策を可能にしています。

なでしこjapanは格下相手に勝利。

FIFAランク10位のなでしこジャパンは、昨年3月以来の試合で同47位のパラグアイに圧勝した。

前半6分にDF南萌華(22)=浦和=の代表初得点から、FW岩渕真奈(28)=アストンビラ=の2得点を含む7ゴール。複数選手が得点に絡む理想とする場面もあり、五輪イヤー初戦で収穫をつかんだ。

1年1か月ぶりの試合は、持ち味の連動性が発揮された90分間だった。

格下相手にスピードも球際の強さも上回り、大半の時間を敵陣でプレー。

高倉麻子監督(52)は「本当に運動量が多く、よくボールに触り、プレーができるようになってきている。リズムを変えていく場面やゴール前の崩しは少しレベルアップしてきたかなと思う」と手応えを口にした。

そして11日、国際親善試合でパナマ代表と対戦。

FIFAランキング59位(日本は10位)で五輪、W杯出場経験のないパナマ相手にFW菅沢優衣香(30=三菱重工浦和)のハットトリックなどで7-0で快勝した。

19年11月に完成し、東京五輪決勝が行われる国立競技場での代表戦は初めて。

スタメンには海外組から岩渕、9日に合流したばかりのMF長谷川唯(24=ACミラン)ら5人が名を連ねた。

フォワードからセンターバックにコンバートさせた宝田沙織選手や北村菜々美選手を初先発で起用して18歳木下桃香選手を代表デビューさせましたが、オリンピックを3か月後に控えて、まだスタメンが固まっていないのは心配ですね。対戦相手のパラグアイとパナマはオリンピックでメダルを取るための準備にはならない相手でした。

個人的にはボランチの林穂之香選手が好印象でした。

高倉監督は選手に自由を与える監督で戦術的な上積みは見られず、攻撃は選手のアイデア任せで東京オリンピックが1年延期したことを活かせていない内容だったのは非常に残念ですね。

J1リーグ第9節

川崎フロンターレ名古屋グランパスがともに勝利して3位以下と差を広げています。

柏レイソルが勝利して2勝目、ガンバ大阪横浜FCベガルタ仙台が未だ未勝利となっています。

ここからはルヴァンカップが平日に挟まるので日程的な難しさは緩和されていきますが、アジアチャンピオンズリーグ出場組は変則日程です。

セレッソ大阪VSアビスパ福岡

C大阪は坂元達裕選手、原川力選手が怪我で不在に加えて新型コロナウイルスの影響でクルピ監督に加え、数人の選手が欠場。アビスパ福岡はブルーノメンデス選手が怪我から復帰しています。

試合開始直後にアビスパ福岡は志知選手が退場で10人になりますが、ブルーノメンデス選手を一人残してゴール前に引きこもるアビスパ福岡をセレッソ大阪が攻めあぐね、後半22分セットプレーのこぼれ球を吉岡雅和選手が左足を振りぬきアビスパ福岡が先制。その後、疲れが出たアビスパ福岡が立て続けに失点して逆転されるもロスタイムにファンマ選手が同点弾でアビスパ福岡が10人で引き分けに持ち込んでいます。

セレッソ大阪相手に10人で勝ち点を取ったことは大きな自信となるでしょう。

逆にセレッソ大阪は2試合勝ちなしで上位進出にブレーキがかかっています。

怪我人の復帰と新外国人選手の合流で流れを変えたいですね。

サンフレッチェ広島VS湘南ベルマーレ

サンフレッチェ広島は序盤からサイドを中心に多彩な攻撃を披露するものの湘南ベルマーレもバランスの良い配置と寄せの早さで決定機を作らせません。

一方、サンフレッチェ広島は守備では湘南のテンポよい攻撃からシュートを許さず互角のまま試合を折り返します。

しかし、後半11分、田中聡選手に中央を突破されて先制を許してしまう。

追う展開となったサンフレッチェ広島は次々と攻撃的な選手を投入して攻勢を強めるものの決定機は少なく、たとえゴール前に運んでもゴールキーパー谷選手が立ちはだかり、得点を奪えず。

終盤に押し込まれても執念で守り切った湘南ベルマーレは5戦ぶりの勝利を手にしています。ともに枠内シュートが1本と締まったゲームとなりました。

浦和レッズVS徳島ヴォルティス

リカルド・ロドリゲス監督の古巣対決となったこの試合は3連勝と波に乗る徳島ヴォルティスが前半から主導権を握り、安定したポゼッションから何度かチャンスを作り戦術の浸透度で上回っているところをみせますが、浦和レッズも前半終了間際からチャンスを作ります。

後半は互角な内容でしたがセットプレーから関根選手が決めて、浦和レッズが先制するとそのまま逃げ切り浦和レッズが連勝を飾っています。

浦和レッズは西大伍選手の復帰がチームに好影響を与えていると感じます。

対する徳島ヴォルティスも悪くない出来で新監督と新加入選手がチームに加わると良い変化が生まれてくるでしょう。

次節あたりから新外国人選手が合流してJリーグデビューする選手も出てくるでしょうしルヴァンカップで新加入外国人選手を試すチームが多いでしょう。

現在の勢力図を大きく変える可能性があります。

とくに新外国人選手が多い鹿島アントラーズや柏レイソル、ガンバ大阪の浮上が見込まれます。

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