2022シーズンJ1リーグ第3節の結果は。 - こんな時には・・・・

2022シーズンJ1リーグ第3節の結果は。

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ガンバ大阪宇佐美選手が心配!

今週のサッカー・・・

第3節
ガンバ大阪ホームで川崎に引き分け!
鹿島が今季2勝目!
浦和が5戦目で待望の初勝利!
神戸が開幕5戦未勝利!
FC東京が1点を守り抜き初白星!
横浜FMが清水に勝利して暫定首位!

J1・第3節

<strong>第3節</strong>
<strong>第3節</strong>

■試合結果※()内は勝ち点
京都(4)1ー4 磐田(4)
名古屋(4)1ー1 鳥栖(3)
横浜FM(10)2ー0 清水(4)
福岡(3)0ー0 札幌(3)
G大阪(4)2ー2 川崎F(10)
浦和(4)2ー0 湘南(1)
鹿島(6)1ー0 柏(6)
C大阪(2)0ー1 FC東京(3)
広島(3)1ー1 神戸(3)

ガンバ大阪ホームで川崎に引き分け

ガンバ大阪が川崎フロンターレに痛恨の引き分け!
ガンバ大阪が試合終了間際のGK石川慧の痛恨ミスで川崎フロンターレに引き分け!
先制したのはホームのガンバ大阪
34分、ペナルティエリア手前で相手のクリアボールに山本悠樹が反応。
右足で押さえの効いたダイレクトボレーシュートを決めました。
川崎フロンターレは後半に入って攻勢を強めると、75分に待望の同点ゴールを獲得する。
右から中央に切り込んだ小塚和季が、ピンポイントの浮き球をペナルティエリア左に供給。
反応した宮城天はファーストタッチで相手をかわすと、右足でゴール右下に流します。
しかし77分ガンバ大阪は右サイドからカットインを仕掛けた小野瀬康介が左足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってゴールに吸い込まれて再びリード。
川崎フロンターレは88分、右からのクロスに宮城が頭で合わせるが、右のポストに嫌われます。
試合終了間際にガンバ大阪のGK石川慧はボールを足下に置いてから味方につなごうとしたが、背後にいた川崎フロンターレのFW小林悠に気づかずボールを奪われてしまう。
小林悠はレアンドロ・ダミアンにつなぎ、L・ダミアンは無人のゴールに流し込み同点で試合終了。
ガンバ大阪は勝ち点3を逃しましたが前年度王者に対して主導権を握られながらも、落ち着いて守備ができており、マイボールになっても簡単に相手に渡さないいやらしい戦い方ができており片野坂監督のチーム作りが順調に進んでいるといえます。
しかし、後半10分に宇佐美貴史ボールを持った状態で相手との接触が無い状態でピッチに崩れ交代を要望し担架で運ばれました。
長期離脱しそうなケガをしたのが心配ですね。
川崎フロンターレは過密日程の中で本領発揮できておらずボールを保持しながらも崩しきれない試合が多くなっています。ただし、勝ち点は積み上げているところはさすがですし、チャナティップもだんだんとフィットしているようにみえます。

2022.3.8ガンバ大阪のホームページから宇佐美選手の怪我の報告です。

宇佐美 貴史選手の怪我について

宇佐美 貴史選手が3/6(日)に行われました試合中に怪我をしましたので、以下の通りお知らせ致します。

◇受傷日
3/6(日)明治安田生命J1リーグ 第3節 川崎フロンターレ戦

◇診断名
右アキレス腱断裂
※3/7(月)に手術を行いました。

非常に残念な報告ですが、一刻も早い完全回復を祈念します。

鹿島が今季2勝目!

鹿島アントラーズの荒木遼太郎が途中出場で決勝点を奪う!
鹿島アントラーズは前半36分、鹿島は樋口雄太の右コーナーキックに鈴木優磨が頭で合わせるが、惜しくもクロスバー。
後半開始早々、柏が決定機を迎える。
ペナルティエリア手前でマテウス・サヴィオが右足を振り抜いたが、右のポストに嫌われます。
65分、途中出場の荒木遼太郎がペナルティエリア手前で右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれました。
そのまま試合終了で鹿島アントラーズが2勝目を挙げました。
鹿島アントラーズは鈴木優麿と上田綾世のツートップが好調で昨シーズンのベストヤングプレーヤ賞荒木遼太郎も絡んできているので攻撃陣の層が厚いですね。
新監督が合流してどのようなチームになっていくのか楽しみです。
キムミンテのパフォーマンスも素晴らしかったですね。
柏レイソルも主力流出で心配されましたが、若手選手が台頭してきてハードワークできる選手が増えたことで安定した戦いができていて悪くない内容だと思いました。

浦和が5戦目で待望の初勝利!

浦和レッズ湘南ベルマーレに2-0の快勝で今季初勝利!湘南は開幕3戦未勝利!
開幕4試合で1分け3敗の未勝利と厳しいスタートになった浦和レッズが、同2試合で1分け1敗の湘南ベルマーレをホームに迎えました。試合は16分ボックス左手前でボールを受けた江坂任が左サイドの大畑歩夢へパス。
そのままボックス内に走り込んだ江坂が大畑からの折り返しを決めて先制。
43分には浦和レッズに2点目の好機。
左サイドを抜け出した伊藤が中央へ仕掛けると、ゴールエリア左まで侵入してシュートもGK谷がセーブ。
浦和レッズは70分、コーナーの流れから岩尾憲が入れたクロスをGKにパンチングされると、これをボックス手前で拾った岩波拓也がシュート。
コントロールシュートがゴール右の好コースに飛んだが、素早くリカバリーしたGK谷晃生のセーブ。
浦和レッズは87分に明本考浩のパスをボックス左で受けた馬渡和彰がニアサイドにシュートを射抜いて2点目を奪取して試合終了。
開幕5戦目で待望の初勝利を手にしまいた。
一方の湘湘南ベルマーレは開幕3戦未勝利となっています。
浦和レッズは優勝を目指すシーズンで出遅れましたが、内容的には好ゲームばかりなので心配はいらないでしょう。
湘南ベルマーレはフォワードの補強がなく、決定力を欠いている印象は昨シーズンから変わりません。

神戸が開幕5戦未勝利…

ヴィッセル神戸サンフレッチェ広島と対戦し1-1のドロー。
ヴィッセル神戸はイニエスタの先制弾守りきれず、スキッベ監督初陣のサンフレッチェ広島に引き分け!
先制したのはアウェイのヴィッセル神戸28分、左サイドからドリブルで中央に切り込んだ小田裕太郎は、ペナルティエリア右の山口蛍に展開。
山口は中央へ折り返し、これをアンドレス・イニエスタが押し込みました。
ヴィッセル神戸は55分に決定機を迎えます。

イニエスタが右コーナーキックからアウトスイングのボールを送り、ニアの菊池流帆が頭でコースを変える。
ファーに飛び込んだ小田が合わせたが、相手GK林卓人のファインセーブに阻まれて得点には至りません。
82分、サンフレッチェ広島が試合を振り出しに戻す。
右サイドで獲得したフリーキックから、野津田岳人がゴールに向かうピンポイントのクロスを供給。
佐々木翔が頭で合わせ、ドンピシャのヘディングシュートを決めます。
試合はこのまま終了し、ミヒャエル・スキッベ監督の初陣となったサンフレッチェ広島は3試合連続ドロー。
ヴィッセル神戸は開幕5戦未勝利となりました。
三浦淳宏監督は解任の話が聞こえてきてもおかしくない状況となっています。

FC東京1点を守り抜き初白星!

 FC東京セレッソ大阪に1-0で今季初勝利!セレッソ大阪は未だ未勝利続く!
試合は立ち上がりこそFC東京が勢いをもって攻め込んでいくが、その時間をしのいだセレッソ大阪がじりじりと押し上げていく。
スコアが動いたのは23分。
高い位置でのボール奪取からボックス左に侵攻したFC東京アダイウトンが中央に折り返す。
ワントラップした紺野和也が左足で流し込んで先制点。
41分にセレッソ大阪が反撃。
奥埜博亮がクロスに頭で合わせて至近距離からシュートを浴びせた。
しかし、GKヤクブ・スウォビィクのファインセーブ。
ビハインドで試合を折り返したセレッソ大阪はハーフタイム中に加藤陸次樹と丸橋祐介に代えて上門知樹と山中亮輔を投入。
しかし、後半もFC東京が激しいプレスで主導権を握ります。
FC東京が紺野と安部柊斗に代えて永井謙佑と東慶悟を送り出した直後の61分、左サイドを突破しようとした北野を青木拓矢がファウルでストップ。
このプレーにイエローが提示され、青木は2枚目で退場。
守りを固めるFC東京セレッソ大阪が攻めあぐねてスウォヴィクの安定感が目立ちます。
その後も攻勢を保つセレッソ大阪だったがFC東京がリードを守る形で試合を終えました。
この結果、FC東京が今季初白星を手にした一方、セレッソ大阪初黒星で開幕から3試合2分け1敗と未勝利となっています。
FC東京は新監督が前線からのプレスを機能させてポゼッションもうまくなっており戦術的な進化が見て取れます。
セレッソ大阪は清武弘嗣が好調ですがエースストライカーが出てこないと上位進出は難しいでしょう。

横浜FMが清水に勝利して暫定首位!

横浜Fマリノスは好調の清水エスパルス相手に2-0の快勝!
横浜Fマリノスが序盤から押し気味に試合を展開していくと、32分にこの日ボランチに入ったDF小池龍太が見事な左足のシュートを沈めて先制。
これでペースを掴み、43分には相手のビルドアップミスを突きMF吉尾海夏が追加点。
後半は多少攻勢を受ける時間もあったが、終始ゲームをコントロールした横浜Fマリノスが2-0で勝利し、暫定首位に立っています。
横浜Fマリノスは大胆なターンオーバーを実施しましたが、チームの攻撃の質が落ちることもなく完成度が高いチームであることを印象付けています。
新加入選手がフィットしてくるとさらに良くなるでしょう。
清水エスパルスは内容的に完敗といった試合でとくに攻守の切り替えのところで後手を踏んでしまった印象です。
チアゴ・サンタナとカルリーニョス・ジュニオが戻ってくると前線の決定力の問題は解決しそうです。

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