W杯アジア最終予選開幕!最悪の幕開けに!格下オマーンに惨敗 - こんな時には・・・・

W杯アジア最終予選開幕!最悪の幕開けに!格下オマーンに惨敗

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サッカーW杯アジア最終予選初戦 オマーン相手に黒星スタート
サッカーW杯アジア最終予選第2戦 中国に1-0で勝利 
朗報!冨安健洋選手がプレミアリーグのアーセナルへ移籍
接種証明などで観客数上限緩和可能か検討

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サッカーW杯アジア最終予選初戦 オマーン相手に黒星スタート

日本、最悪のスタート。
日本代表は2日、FIFAワールドカップ・アジア最終予選の第1節オマーン戦に臨みました。
冨安健洋選手と守田英正選手が不在で、板倉滉選手が負傷離脱。
南野拓実選手も負傷により先発を外れる中で初戦を迎えた日本は、序盤から攻撃の形を作れず、苦しい戦いを強いられる。
攻め手に乏しく、試合終了間際によもやの失点。

「初戦は難しい試合になる」

と警戒していたはずが、その言葉通りの内容に終始して、0-1で敗れることになりました。
オマーン代表は1か月以上の合宿で準備万端でした。
戦術的にはいわゆるポジショナルプレーで日本のシステムの間の立ち位置を攻撃ではうまくとりながら日本のハイプレスをかいくぐりカウンターに繋げてチャンスを創出。
守備では日本が得意の中央攻撃を封鎖して外は捨てていました。
日本代表は攻めあぐねピッチ状態の悪さも影響したのか攻撃でミスを連発した。
前半最大の決定機を上げるなら28分の場面になる。
左CBの吉田が相手最終ラインの裏へ斜めに飛び出した伊東にロングパスを通す。
伊東はDFに囲まれながらもシュートまで持ち込んでみせた。
シュートは相手GKの正面を突いたが、日本にとっては最大のチャンスでした。
後半も膠着状態が続きましたが、88分自陣左サイドで起点を作られると4人で囲みながらもボールを取り切れず、サラーにつながれる。
フリーで左からクロスを入れられ、最後はCBの死角から斜めに走り込んだイサム・アブダラ・アルサビに決められてしまい、試合終了。
日本代表の攻撃は悪癖である中央に偏り引いた相手に対する定石であるサイド攻撃は数えるほどしか発動せず、唯一の絶好機となった伊藤純也選手の裏へのアクションも後半は誰もねらわなくなりました。
裏も狙わず空いているサイドも使わずに、守っている中央から攻めてくる日本代表の攻撃はオマーンからしても対応しやすかったでしょう。
日本代表はとにかくコンディションの悪さが目立ちました。
欧州リーグは開幕直後で海外組はコンディションが上がらずに、移籍直後の守田英正選手、冨安健洋選手、田中碧選手、オナイウ阿道選手は無理に招集しない判断をしましたが、相手をなめていたといわれても仕方がないかもしれません。
結果的にはコンディションが良く準備時間も確保できた国内組を抜擢したほうが良かったということになります。
横浜Fマリノスの前田大然選手や鹿島アントラーズの上田絢世選手はオリンピックの悔しさも持っていてJリーグでは一皮むけたプレーを見せており、指揮官が思い切って抜擢する必要があったと思います。
あまりにもコンディションが悪い状況は次の中国戦でも変わらず、酒井宏樹選手は中国戦を回避しました。
欧州リーグで活躍する選手が多いと準備時間が少なくなるのは宿命なので、試合をしながら改善していくしかないでしょう。

サッカーW杯アジア最終予選第2戦 中国に1-0で勝利

日本代表1-0で中国に勝利
サッカーの日本代表は7日、ドーハのハリファ国際競技場で、W杯カタール大会アジア最終予選B組第2戦の中国戦に臨み、1-0で勝っています。
日本は前半40分に大迫のゴールで先制してハーフタイムに入った。
後半途中から4バックへシステム変更して得点を取りにきた中国に対しても冷静に対処して危なげなく逃げ切っています。
この日は鎌田大地選手に代えて久保建英選手が先発。
酒井宏樹選手から室屋成選手、植田直通選手から冨安健洋選手にスタメンを変更しました。久保建英選手が立ち上がりにポスト直撃のシュートを放ち、大迫勇也選手が決定機を再びポストに当てて、チャンスを決めきれない嫌な雰囲気が漂いますが、40分に伊藤純也選手のクロスを大迫勇也選手が沈めています。
その後は大きなピンチもチャンスもありませんでした。
中国の出来が悪すぎて勝ち点3以外に収穫はなかったですが、大迫勇也選手、長友佑都選手といったベテラン勢が調子を落としていて今後が心配ですね。
オナイウ阿道選手や中山雄太選手のような台頭してきた新戦力をこういう試合で試しておかないと、チームは新陳代謝が進んでいきません。
これまでの序列を重んじすぎる傾向が森保監督にはあって調子の良い選手を起用しない部分は不安材料です。
この日の中国相手に最小の得失点差しかつけられなかったのは今後に響いてくるかもしれません。

朗報!冨安健洋選手がプレミアリーグのアーセナルへ移籍。

欧州主要リーグの移籍市場最終日に、プレミアリーグのアーセナルが、セリエAのボローニャから日本代表DF冨安健洋を獲得したことを発表。
公式HPでは「長期契約での加入」とされているが、現地メディアなどの報道によれば、契約は2025年までの4年間に1年の延長オプションがつくようです。
ボローニャは今夏、アタランタやトッテナムからオファーのあった冨安の売却に、2500万ユーロ(約31億2500万円)を要求していたと報じられてきが、資金繰りを考えても、売りたいのが本音だったのだろう。アーセナルとはボーナスを含む2300万ユーロ(約28億7500万円)のオファーで合意に至ったようです。
公式HPで、指揮官のミケル・アルテタは

「タケヒロはセリエAと国際舞台で経験を積んできた。彼は優れた守備力、高いテクニック、ボールを持った際の冷静さを備えた万能型のDFだと考えている。彼は我々のチームの重要な存在となるだろう。彼が代表ウィークを終えて戻り、我々と合流する日を楽しみにしている」

とコメントを発表している。
日本人センターバックとしては吉田麻也選手を超えて欧州リーグで最高峰のクラブに所属することになりまが、まだまだ若いので日本人ディフェンダーの最高到達点を更新し続けて欲しいところ。
アーセナルは開幕前に新型コロナでのトラブルもあって練習が思うようにできず、スタートダッシュに失敗しており、まだまだチームを構築していく段階ですから移籍期間最終日に加入となった冨安選手はチームに入りやすい状況かもしれません。
アーセナルはホワイト、チェンバース、ホールディングなどセンターバックはレギュラー争いが激しいためベジェリンを放出した右サイドバックでの起用も考えられます。
ぺぺをサイドに張らせて1対1やらせたいという戦術的な理由で冨安選手のようなタイプが右サイドバックで欲しいでしょう。
アーセナルのセンターバックは人材は豊富ですが欧州ビッグクラブのディフェンダーとしては弱くチームの中心となるタイプは今はいないだけに冨安選手には将来的な守備の中心選手として期待がかかります。

接種証明などで観客数上限緩和可能か検討

プロ野球とサッカーJリーグの新型コロナウイルス対策連絡会議が開かれ、ワクチン接種を終えたか検査で陰性だったことを確認する仕組みを導入し、観客数の上限を緩和できないか、検討していくことを確認しました。
会議後の会見で、プロ野球の斉藤惇コミッショナーは、すでに海外のスポーツイベントやプロ野球、ソフトバンクの主催試合で、こうした仕組みが導入されていることを触れ、

「2回のワクチン接種の証明がある人、あるいは検査で陰性が証明された人が入場できる形を皆さんの同意をもって進めたい」

と、プロ野球での導入に前向きな姿勢を示しました。
すでにプロ野球は事実上5000人上限のルールを破って入場を緩和している状況なので、スポーツ界で統一したルール作りが必要でしたが、ワクチンが突破口になると良いですね。

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