2021年シーズン・Jリーグ最終節 降格、昇格決まる

2021年シーズン・Jリーグ最終節 降格、昇格決まる

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今週のサッカーは・・・

浦和はホームで痛恨の敗戦、リーグ戦で4位に入る可能性は消滅
徳島ヴォルティスが湘南ベルマーレに勝利して、J1残留争いは最終節へ。
ジュビロ磐田、京都サンガが昇格。松本山雅、愛媛FCが降格。

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浦和はホームで痛恨の敗戦、リーグ戦で4位に入る可能性は消滅

開始直後から浦和がボールを支配して、清水が形成するブロックの外側でボールを動かす展開になった。
しかし、ペナルティーエリア内に進出するような攻撃はほとんどなく時間が流れ、試合を通じて枠内シュートはわずかに1。
このまま引き分けかと思われた後半アディショナルタイム、2人の交代を行った後に浦和が集中を欠いたところで中村慶太がミドルシュートを突き刺して土壇場での決勝ゴール。
浦和はリーグ戦で4位に入る可能性も消滅し今季の目標に定めたAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得には、天皇杯の優勝が必要となっています。
浦和レッズはユンカーがこの日もベンチ外ですが、今オフでの移籍のうわさがあります。
夏にはヴィッセル神戸が移籍金6億円で獲得に動き、セリエAサンプドリアからもオファーがあったと報じられています。
信憑性は低いですがイギリスメディアではセルティック移籍とも報じられています。
センターフォワードはユンカー、興梠慎三、木下康介ですが、ユンカー、興梠は去就が不透明で木下は戦力としてカウントされていませんから、センターフォワードの補強が必須です。
夏にはサガン鳥栖の山下敬大の獲得に動いたようですが、今オフに再チャレンジする可能性も十分あるでしょう。

徳島ヴォルティスが湘南ベルマーレに勝利して、J1残留争いは最終節へ。

徳島ヴォルティスと湘南ベルマーレの対戦は序盤は互いに低い位置でボールを保持し、相手の出方をうかがうような展開。
まずは失点リスクを避けながらジリジリとした駆け引きが続いた。
試合の持つ重みからか膠着状態が続きますが、後半21分、試合が動いたのはセットプレー。
徳島は左からのCKをMF岩尾憲がファーサイドに送ると、トリックプレーでフリーになっていたFW宮代大聖が強烈なボレーシュート。
これはGK谷晃生のビッグセーブに阻まれたが、ユニフォームを引っ張られながらも詰めたMF岸本武流が押し込みました。
勝負の神様は細部に宿るとはこのことで、大一番でまさかのトリックプレーが勝負を分けました。
そのまま試合はタイムアップ。
徳島が湘南と勝ち点で並んでいます。
他会場では16位だった清水が浦和戦で劇的な白星を挙げ、15位に浮上して、3チームが降格の可能性を残して最終節に臨みます。

清水39 vsセレッソ大阪
湘南36 vsガンバ大阪
徳島36 vsサンフレッチェ広島

湘南ベルマーレと徳島ヴォルティスが勝利して、清水エスパルスが負けると得失点差で湘南ベルマーレは残留して、清水エスパルスと徳島ヴォルティスの戦いになるので、清水エスパルス降格は可能性はまだあります。
湘南ベルマーレは守護神の谷晃生が所属元ガンバ大阪との試合なので出場できません。

最終節の結果は、
清水エスパルスがC大阪に2-1で勝利し自力で残留決定。
湘南ベルマーレはG大阪とスコアレスドローで勝ち点1を上乗せ残留決定。
徳島ヴォルティスはサンフレッチェ広島に2-4で敗戦し降格決定

ジュビロ磐田、京都サンガが昇格。
松本山雅、愛媛FCがJ3に降格

明治安田生命J2リーグ第41節の試合が28日に各地で行われた。
今節の結果により、首位のジュビロ磐田がJ2優勝、2位の京都サンガF.C.が来季J1昇格を決定させました。
残り2試合となったJ2の優勝争いは首位の磐田が2位の京都を5ポイントリード。
一方で京都は3位のヴァンフォーレ甲府に6ポイント差をつけ、2位以内でのJ1昇格決定に王手をかけていました。
京都サンガは新スタジアムがオープンしていますし、ジュビロ磐田も資金力もあるクラブなのでJ1に定着する可能性は十分あり、来シーズンの降格争いは激しいものとなるでしょう。
一方でJ2に降格が決定したベガルタ仙台、横浜FC、大分トリニータの3クラブは資金力はJ2でも豊富とはいえないため、来シーズンはJ2昇格のチャンスは多くのクラブに出てきたといえます。
松本山雅と愛媛FCはJ3降格。
J3にはFC今治、AC長野パルセイロがいるためダービーマッチが2つ増えることになり、J3は盛り上がるでしょう。
愛媛FCは予算的にJ3降格は仕方ないといえますが、松本山雅は別。
2年前までJ1を戦っていたクラブが2年でJ3に落ちるのは、2015年の大分トリニータ以来。
大分の場合、財政問題があり、大幅に予算が削られたのが理由だが松本山雅の場合、運営規模が一気に縮小したわけではない。
2020年も営業収入は19億2800万円とJ2で6位。
チーム人件費も10億900万円とJ2で5位の資金規模を誇っています。
2019年まで8年間率いた反町康治監督時代から新しいビジョンが打ち出せないまま今期も2年連続で柴田監督が解任。
名波監督に託したものの、チーム状況はさらに悪化しています。
名波監督にとってはシーズン中盤での就任で十分な時間があったはずですが名波体制の松本山雅は22試合で15ポイントしか稼げませんでした。
降格が決まった松本山雅は名波監督に続投オファーを出していますが、J2に1年で上がることができる監督なのかどうか冷静に今シーズンの戦いを総括した方がよいのではないかという気がします。
フロントが監督の評価を適切にできないのなら、今後も松本山雅は苦しい時期が続きそうです。

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