今回は2019~2020シーズンに向けた夏の移籍市場でのヨーロッパサッカー界で噂される大型移籍についてまとめてみました。
なるべく信ぴょう性が高い複数メディアが報じている移籍の噂を集めたので
最後までご覧ください!
噂の選手は
<スペイン・リーガ・エスパニョーラ>
レアルマドリッド所属
FW:ギャレス・ベイル
MF:トニ・クロース
MF:マルコ・アセンシオ
<イングランド・プレミアリーグ>
チェルシー所属
MF:エデン・アザール
マンチェスターユナイテッド所属
MF:ポール・ポグバ
トッテナム所属
MF:クリスティアン・エリクセン
<イタリア・セリエA>
ナポリ所属
DF:カリドゥ・クリバリ
<ドイツ・ブンデスリーガ>
フランクフルト所属
FW:ルカ・ヨヴィッチ
<フランス・リーグ・アン>
パリ・サンジェルマン所属
FW:キリアン・ムバッペ
<オランダ・エールディヴィジ>
アヤックス所属
DF:マタイス・デ・リフト
フランス/パリ・サンジェルマン所属・ムバッペ
レアル・マドリードは、パリ・サンジェルマン所属のフランス代表の新星キリアン・ムバッペ選手を獲得するために、破格の金額を準備しているようです。
フランス誌「フランス・フットボール」が「レアルがムバッペ獲得のために史上最高額でPSGにオファー」
スペイン紙「スポルト」が「スキャンダラスなオファー」と報じています。
その移籍金はなんと345億円!
サッカー界史上最高金額での移籍が実現するかもしれません。
パリサンジェルマンはファイナンシャルフェアプレー制度(収入を上回る支出に対する規制)に抵触する可能性があり、オフは積極補強に出ることが難しいと伝えられましたが、345億円が入ってくるならば話は別です。
また、カタールから入ってきていたオイルマネーも石油価格の不安定さを理由に減額される可能性も指摘されており、有力選手を売るという選択も現実味を帯びてきていますので、このビッグディールには世界中が注目するでしょう。
スペイン/レアルマドリード所属・ベイル
ムバッペ選手をレアルマドリードが獲得すると、ポジションを失う可能性が高いベイル選手は試合後にスタジアムからそのまま故郷のウェールズに自家用ジェットで帰国するなどチーム内で浮いた存在となっており、もうすでに心はマドリードから離れてしまっている可能性が高いですね。
マンチェスターユナイテッドが80億円で獲得に動いていると報じられていますし、ジダン監督が戦力外通告を行ったとも報じられているので今シーズン終了後にどこかのチームへ移籍するのはほぼ間違いないといえるでしょう。
イングランド/チェルシー所属・アザール
イングランド・プレミアリーグのチェルシーが同クラブに所属するベルギー代表FWエデン・アザールの移籍を今季終了後に発表するかもしれないと英メディア『デイリー・メール』など複数メディアが報じています。
アザール選手には以前からレアル・マドリーからの関心が伝えられ、指揮官ジネディーヌ・ジダンが熱望するアタッカーです。
すでに契約は合意済みで正式発表を残すのみと伝えられていて、移籍金は1億2000万ポンド(約174億円)とみられています。
ただし、チェルシーは今シーズンの補強が禁止されており、エースがチームから抜けると弱体化は避けられないので、強引にでも残留させる可能性もありますね。
今後の動向に注目。
オランダ/アヤックス所属・デリフト
アヤックス所属のキャプテンでオランダ代表の19歳のセンターバック・マタイス・デリフト選手は複数のヨーロッパビッグクラブが獲得に動き、移籍が濃厚。
アヤックスのオーフェルマルスSDはデ・リフト選手の獲得に近づいているバルセロナが8000万ユーロ(約100億円)の移籍金を準備していると明かしています。
バルセロナのほかに、イングランド・プレミアリーグのリバプール、マンチェスターシティ、レアルマドリードそしてユベントスがデ・リフト選手獲得に動いているようですが、現時点ではバルセロナが一歩リードしているようです。
ドイツ/フランクフルト所属・ヨビッチ
スペイン『as』はレアル・マドリードがフランクフルトFWルカ・ヨヴィッチ選手の獲得を決めたと報じています。
ドイツブンデスリーガでブレイクする21歳の大型フォワードには移籍金は6000万ユーロ(約75億円)で、6年契約が提示され、パリサンジェルマン、バルセロナとの争奪戦を制したようですね。
シーズン終了後に正式に発表される見込み。
イングランド/マンチェスターU所属・ポール・ポグバ
マンチェスター・ユナイテッドが来季チャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得を逃したことで、マンチェスターユナイテッド所属のフランス代表ミッドフィールダー・ポール・ポグバ選手はレアル・マドリードへ移籍する可能性がさらに高まるのではないかとスペイン紙『アス』が報じています。
レアルマドリードのフランス人指揮官ジダン監督は母国のスターであり、ポグバ選手はレアルマドリード移籍に傾いていると伝えられていましたが、レアルマドリードへ移籍すると年俸がダウンする可能性が高いことが移籍への障害となると予想されていましたが、マンチェスターユナイテッドがチャンピョンズリーグ出場権を逃したことで、チームがCLに出場しない場合には給料が25%ダウンとなる条項が設定されていると予想されているポグバ選手にとってマンチェスターユナイテッド残留は魅力的な選択では無くなったかもしれませんね。
移籍が成立すると190億円の移籍金が発生する見込みです。
イングランド/トッテナム所属・エリクセン
レアルマドリードはトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン選手と個人合意に達したと報道されています。
エリクセン選手獲得にかかる移籍金は1億2800万ポンド(約186億円)だそうです。
レアルマドリードのモドリッチ選手とはトッテナム時代のチームメイトなので馴染むまでに時間はかからないかもしれませんね。
レアルマドリードでデンマーク人はグラベセン選手、ラウドルップ選手が活躍していて相性が良いイメージがあるので、良い補強かと思います。
イタリア/ナポリ所属・クリバリ
ナポリ所属のセネガル代表センターバック・カリドゥ・クリバリ選手が残留希望を口にしています。
レアルマドリード、バルセロナ、マンチェスターシティ、ユベントスが獲得に動いていると報じられているクリバリ選手はイタリア・セリエAのサポーターから人種差別的な野次を浴びせれられていて、移籍を希望していると見られていましたが、本人がインタビューに応じて
「ここに来て以来、僕は常にナポリと共に成長していこうとしている。多くの動機があり、この先も続けていきたい」
「多くのチームが僕をフォローしてくれて嬉しいよ。でも、僕はここで自分が最高レベルの選手であることを実証していきたい」
とコメントしたことでナポリ残留が有力視されていますが、翻意する可能性もありますし、ここから交渉は本格化していくでしょうから、今後の動きに注目したいですね。
移籍が成立すると150億円の移籍金が発生しそうです。
スペイン/レアルマドリード所属・トニ・クロース
レアルマドリードのドイツ代表ミッドフィールダーは同ポジションで積極的な補強を目指しているレアルマドリードから移籍が濃厚とみられ、マンチェスターユナイテッドへの移籍が有力視されていましたが、クロース選手が自身のSNSで「この記事は完全にウソ!」とコメントして噂を否定しました。
それでも、移籍への噂は絶えることはなく、マンチェスターユナイテッドの他にもパリサンジェルマンという話もでていますね。
スペイン/レアルマドリード所属・アセンシオ
レアルマドリードのスペイン代表ミッドフィールダー・アセンシオ選手も同ポジションで複数選手をレアルマドリードが獲得するとみられていることから移籍の噂があります。
リバプールのクロップ監督が獲得を熱望していると英紙デイリーメールが伝えています。
契約解除金が800億円を超えるとみられるアセンシオ選手の移籍にはレアルマドリードが移籍金で大幅な妥協を必要とするので、ジダン監督がアセンシオ選手を必要としない場合には移籍があり得るでしょうが、起用法を見る限り戦力の一人とカウントされていると思うので、この噂はかなり眉唾ものかなと予想します。
写真は”SocerKINGサッカーキング”
最後に
いかがでしたか?
今回は「ヨーロッパサッカー夏の移籍市場での大型移籍の噂」をまとめてみました。
やはりレアルマドリードがオフの話題の中心となりそうですね。
アディダスと契約を延長して年間190億円のユニフォームサプライヤー契約を結んだと報じられているので資金的に余裕があるのでしょう。
Jリーグのクラブの年間予算で100億円を超えるチームがいないことを考えるといかに、ヨーロッパの選手が高い値段で取引されているかわかりますね。
今後 動向に注目です。