J1は折り返しに突入!J2は徳島が首位に!Jリーグの今後が楽しみ

J1は折り返しに突入!J2は徳島が首位に!Jリーグ今後が楽しみ

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J1は2周目突入で上位陣が軒並み苦しむ

J1は20試合を消化し、首位の川崎フロンターレが勝ち点53、セレッソ大阪が42で続き優勝争いはこの2チームに絞られてきたといえます。
川崎フロンターレはここ2試合は1点差ゲームをものにしていますが、やはり研究されて圧倒しにくくなってきた印象です。
セレッソ大阪もベガルタ仙台にロスタイム清武弘嗣のスーパーゴールで勝ち越しましたが、内容的には負けていました。
2周目で上位陣がどこまで踏ん張り続けられるかに注目です。
3位以下はFC東京、4位名古屋グランパス、5位横浜Fマリノス、6位、鹿島アントラーズ、7位、ガンバ大阪、8位、柏レイソル、8位浦和レッズ、10位ヴィッセル神戸と続きます。
1位から10位まで共通しているのは、親会社があることです。
Jリーグはコロナ渦で直面するクラブのスポンサー収入に関する税制面での扱いについて政府に正式見解を求めた結果、Jクラブへのスポンサー収入は親会社の宣伝広告費として扱うことができることがはっきりしました。
親会社が業績好調なら法人税を支払うより、Jクラブのスポンサードを高くしようということができるわけですね。
とくに、入場料収入が期待できない新型コロナウイルスの悪い影響が経営面で強くなる今シーズン、来シーズンは親会社がどれだけ後押しするかによってチームにかけることができる予算が大きく異なるため親会社があるクラブとないクラブの格差が広がっていくでしょう。
親会社を持たず、市民クラブとして活動している湘南ベルマーレ、北海道コンサドーレ札幌、大分トリニータ、ベガルタ仙台、サンフレッチェ広島は下位に沈んでいますし、来シーズンも厳しいと予想されます。
来シーズンJ1はこのままの予定では4チーム降格することになりますが、ここから数年の経営難については、誰のせいというわけでもないので、来年以降も2クラブ降格でしばらくJ1は20チーム制にして、年間4試合増えた分で経営的なマイナスを緩和していくことも検討して欲しいと思います。
今シーズンで週2試合でも日程消化が可能なことは証明できたはずなので20チーム制にして天皇杯は短縮で良い気がします。

J2は徳島ヴォルティスが首位に!

先月までギラヴァンツ北九州、Ⅴファーレン長崎の2チームが抜けていましたが、じわじわと下から差を詰められて徳島ヴォルティスがついに首位の座を奪っています。
リカルド・ロドリゲス監督のチーム作りは以前から評価が高かったものの、毎年のように主力選手が引き抜かれても素晴らしいチームを結局は作り上げてJ1昇格にはたどり着かないシーズンが続いていました。
個人的にJリーグの大きな謎のうちの一つがリカルド・ロドリゲス監督をJ1クラブが引き抜かないことで、とくに資金力が豊富でやたらと監督を変えたがり、スペインのポゼッションサッカーを目指している関西のチームにはぴったりだと思うんですが、ずっと徳島ヴォルティスで指揮を執っています。
また、実力派日本人監督として大分トリニータの片野坂監督とともに評価が高い長谷部茂利監督率いるアビスパ福岡も3位までポジションを上げています。
長谷部監督が水戸ホーリーホック時代からキャプテンとして絶大な信頼を置いていた前寛之が怪我から復帰。柏レイソルからレンタル加入中の上島拓巳がディフェンスリーダーに成長し、快速フォワード遠野大弥と安定感のあるポストプレーが光るファンマのコンビはJ2でも屈指のコンビです。
昇格本命と見られていたジュビロ磐田は12位と低調で、豊富な資金力と選手層を持つ大宮アルディージャは10位、昨シーズンJ1から降格した松本山雅FCは21位で降格争い中です。
J2は、資金力、経験値があるクラブでも簡単に上位進出できず、一つボタンを掛け違うと松本山雅FCのような下位低迷もありえるレベルの差が少ないリーグとなってきています。
この理由は、ここ数年でFC町田ゼルビア、ツエーゲン金沢、FC琉球、レノファ山口のようなJ3から昇格してきたチームが地力をつけてきているからで良い傾向だと思いますが、一度J2に落ちると1年で復帰する難易度はどんどん高まってくるでしょう。

さいごに

歴史上初めての状況の中シーズンを消化してきたJリーグですが、3分の2の日程を無事終えました。
アジアチャンピョンズリーグが開催されるか不透明ですが、今後は、ルヴァンカップとアジアチャンピョンズリーグがあるので、出場チーム以外の日程は緩和されていき、夏場の暑さも解消され、質の高いゲームが増えていくでしょう。
このまま、J1、J2、J3の全試合が開催できれば良いですね。

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