Jリーグ全日程が終了。2020年シーズンを振り返ってみると・・

Jリーグ全日程が終了。2020年シーズンを振り返ってみると・

Sponsored Links

新型コロナウイルスの影響で4か月の中断期間を設けて無観客試合から再開してなんとか超過密日程のスケジュールをすべてこなしました。日程的な不利があったチームもあったと思いますが、2020年シーズンは全日程を消化できたことが一つJリーグの勝利だと思います。
来シーズン以降は元の状態に戻ることを目標にJ1は降格枠4も受け入れてシーズンをこなしていく必要があります。
経営的なダメージを元に戻していくためにサッカーファミリーとしてJリーグを盛り上げていきましょう!

Sponsored Links

2020年シーズンの順位はこちらです。

1.川崎フロンターレ
2.ガンバ大阪
3.名古屋グランパス
4.セレッソ大阪
5.鹿島アントラーズ
6.FC東京
7.柏レイソル
8.サンフレッチェ広島
9.横浜F・マリノス
10.浦和レッズ
11.大分トリニータ
12.北海道コンサドーレ札幌
13.サガン鳥栖
14.ヴィッセル神戸
15.横浜FC
16.清水エスパルス
17.ベガルタ仙台
18.湘南ベルマーレ

優勝は川崎フロンターレで来シーズンは川崎フロンターレに加えてガンバ大阪名古屋グランパスセレッソ大阪のアジアチャンピオンズリーグ出場も決まっています。

降格はありません。

上記の18チームに加えて徳島ヴォルティスアビスパ福岡が昇格して来シーズンは20チーム38試合を行い4チームが降格することになります。

ベストヤングプレーヤー賞にセレッソ大阪・瀬古歩夢選手

セレッソ大阪でレギュラーポジションを獲得した20歳のセンターバック瀬古歩夢選手が2020年シーズンのベストヤングプレーヤー賞を受賞しました。

ルヴァン杯のニューヒーロー賞とのダブル受賞は、16年のG大阪M井手口選手以来史上4人目。

「来年はセレッソでリーグ優勝して、ベストイレブンやMVPを狙っていきたい」とコメントしていますが、海外移籍を狙ってもいい年齢だと思います。

タックル成功率が高く対人守備能力があり、高さもあるので、ロティーナ監督のゾーンディフェンスにはまり役だったと思います。

もっと広いエリアを守る戦術の中でどこまでやれるか見てみたいですね。

ロティーナ監督も交代するので海外移籍するなら今のタイミングかなと思います。

板倉滉選手冨安健洋選手はすでに欧州でレギュラーポジションを掴んでいますが、二人が海外移籍したタイミングは、瀬古歩夢選手にとっては今です。

同世代の鈴木冬一選手斎藤未月選手、1世代下の斎藤光毅選手海外移籍を選択しているので瀬古歩夢選手も海外移籍があり得ると思います。

Jリーグ2020ベストイレブンとMVPが決定

2020年シーズンJリーグベストイレブンはこちら。

GK-チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ/2回目)
DF-山根視来(川崎フロンターレ/初)
DF-谷口彰悟(川崎フロンターレ/2回目)
DF-ジェジエウ(川崎フロンターレ/初)
DF-登里享平(川崎フロンターレ/初)
MF-守田英正(川崎フロンターレ/初)
MF-田中碧(川崎フロンターレ/初)
MF-家長昭博(川崎フロンターレ/2回目)
MF-三笘薫(川崎フロンターレ/初)
FW-オルンガ(柏レイソル/初)
FW-エヴェラウド 鹿島アントラーズ/初

川崎フロンターレから最多の9人が選出。

1チームとしては歴代最多です。

MVPはシーズン28得点で得点王とW受賞の柏レイソルのオルンガ選手。

優秀選手の投票結果は川崎フロンターレ三笘薫選手が最多得票でしたが、MVPの投票ではオルンガ選手が最多得票でした。

オルンガ選手はアフリカ出身選手で初のMVP受賞となりました。

浦和レッズがリカルド・ロドリゲス監督就任を発表。

1974年4月3日生まれ、スペイン・オビエド出身、46歳。
同国の現2部オビエドのユース時代、17歳で左膝に大けがを負い、選手生活を断念。
オビエド大学でスポーツ科学の博士号を取得しています。
98年からオビエドのコーチ、2003~06年までRマドリード・メキシコの
アカデミーダイレクター、ジローナとマラガでコーチを歴任。
13年にU―17サウジアラビア代表、ジローナの監督を務め、
14年からタイの3クラブ、17年から徳島を率いています。

リカルド・ロドリゲス氏が複数の国で活躍できるのは学問としてサッカー、スポーツを学んできた下地があるからでしょう。

また、監督として長期政権を任され、J1昇格という結果を出したという意味では、これまでの指導者キャリアの中で初めてです。

46歳の青年監督はJリーグでも成長を続け何度も昇格を目前で逃しながら、昇格と浦和レッズへのステップアップを果たしています。

ロドリゲス氏は、クラブを通じてコメントを発表。

「浦和レッズのような偉大なクラブで仕事ができることをうれしく思います。私が目指すサッカーは、攻撃はアグレッシブに、そして守備においても激しく闘うスタイルです。ファン・サポーターのみなさんやクラブに関わる全ての方々が自分たちのスタイルに誇りを持ってもらえるように努力していきます。早く、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。勝利を重ねて、頂点に立てるように力を尽くします」

浦和レッズで結果を残すことが出来ると次期日本代表監督へ名前が挙がってくると思うので浦和レッズの今後の活躍に注目したいと思います。

セレッソ大阪がロティーナ監督の退任を発表

2019年にセレッソ大阪の監督に就任したロティーナ氏は、昨年はJ1リーグ5位、今シーズンは4位とタイトル獲得こそならなかったものの、天皇杯の結果次第では来季のACL出場権獲得の可能性も残している。

ロティーナ監督は、

「ワクワクした気持ちでセレッソに来ました。ヴェルディでの2年間を経ての就任だったので、日本についても分かっているというアドバンテージはありました」

とコメント。

「正直に言えば満足している。10チームほどが優勝できる可能性があるJリーグは、とても拮抗したリーグ。優勝チームが上位5チームに入れない。そんなことが世界中で起こるのはJリーグだけで、他国とは違った魅力がある」

と振り返った。

ロティーナ監督は結果は出したものの、契約延長に至らなかった理由として西川潤選手など若手選手の起用は消極的でスタメンのチーム平均年齢の高さと、セレッソ大阪というクラブが攻撃的なスタイルを好むクラブでロティーナ監督のスタイルはあまりに守備的という悪い印象がついてしまったことが挙げられます。

ただし、優秀な監督であることは間違いないので ロティーナ監督は清水エスパルス新監督就任が噂されています。

Jリーグでまた憎たらしいほど合理的で穴がないロティーナサッカーが見れそうです。

セレッソ大阪がレヴィークルピ監督の就任を発表

セレッソ大阪レヴィー・クルピ監督(67)が就任することを発表。

クルピ監督は1997年、2007年から11年、12年から13年とC大阪の指揮官を歴任。

今回4度目の就任となりました。

C大阪は昨シーズンが5位、今シーズンは4位に終わり、ロティーナ監督の退任が発表されていた。

香川真司や乾貴士、南野拓実らを育て上げたクルピ監督が再び指揮を執ることになりました。

セレッソ大阪としては現在フリーの香川真司選手に戻って欲しかったのかもしれませんが、本人がまだ欧州でプレーを続ける意向を示しています。

C大阪時代の香川にとって最大の恩師で、10年7月にドイツ1部ドルトムント移籍を後押し。

現在無所属の香川の決断次第で10年半ぶりの古巣復帰が実現する可能性は来シーズンは低そうですが、タイミングが合えば夏、再来年でも実現するかもしれません。

クルピ氏は2018シーズン、ガンバ大阪の監督に就任。リーグ戦17試合を終えて16位と成績が振るわず、7月23日に解任が発表されて以来のJリーグでの指揮となります。

2019年4月にブラジルアトレチコ・ミネイロの監督を解任されてから1年ぶりの現場復帰となります。

2016年以降はブラジルでもガンバ大阪でも1年間契約が続かずに解任が続いているので、若手の育成には優れていても結果を出すためにはロティーナ監督の続投が無難だった気がします。

降格枠が4になるシーズンでリスクを犯す必要はあったのか疑問です。

さいごに

移籍市場が動いていますが、やはりベテラン引退は目立ちます。

日本は年功序列の賃金体系なので経営難になるとベテランから切られていくことになります。

まだまだ活躍できそうなベテラン選手が戦力外通告を受けているので、今季の移籍市場の狙い目だと思います。

Sponsored Links