コロナ変異種で外国人の入国拒否!2021シーズンJリーグは?

コロナ変異種で外国人の入国拒否!2021シーズンJリーグは?

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政府が外国人規制を強化。

新型コロナウイルス変異種発見を受け、政府は全世界を対象にとってきた二つの出入国緩和策を12月28日から一時停止すると発表。

すでに英国と南アフリカは対象から除いていたが、除外対象を全世界に広げる。

停止期間は2021年1月末までとするが、感染状況次第で延長する可能性もある。

一方でベトナム、タイ、豪州、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港など11カ国・地域を対象としたビジネス往来の仕組みは維持する。

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Jリーグの移籍市場に大きな影響。

12月30日からは、変異種が発見された国から帰国する日本人について、出国の72時間前までに陰性を確認した証明書の提出を求めるなど、検疫体制も強化する。

政府によると、変異種が発見された国は12月26日現在、英国と南アフリカのほか、イタリア、アイスランド、豪州など9カ国。

ベトナム、タイ、マレーシア、ラオス、ミャンマー、ブルネイ、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、台湾に関しては隔離期間なしで入国可能ですが短期滞在と定義があるのでこれらJリーグで新規獲得しての入国は難しいでしょう。

まとめると、昨シーズンまで日本でプレーしていた外国人選手は2週間の隔離をしたうえで入国が可能です。

海外所属の日本人選手も同様です。

新たにJリーグに加入する外国人は査証(ビザ)を持ってる人と、感染状況がレベル3に該当する国の方は1月3日までの入国が必要で、Jリーグと関係が深いブラジルやスペインはレベル3なので1月3日までに入国できなければ新規加入の外国人選手の合流は開幕に間に合わないでしょう。

今後、昨シーズンまでJリーグでプレーしていた選手や海外日本人選手、日本人選手の獲得競争が活発になるでしょう。

また、海外から選手を獲得する時のメインルートであるブラジルや欧州は感染状況が酷いことから、韓国Kリーグ、オーストラリアAリーグ、タイリーグ、ベトナムリーグに触手を伸ばすチームも増えるかもしれません。

また、日程の関係でルヴァンカップ決勝戦、天皇杯準決勝に進出の柏レイソル、横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、徳島ヴォルティス、ガンバ大阪、ブラウリッツ秋田の外国人選手は日本にいるので入国拒否されることはないですが、オフに帰国して家族と会うこともできません。

最も心配なのが、徳島ヴォルティスセレッソ大阪の新外国人監督を迎えた2チームです。

監督が開幕までに間に合わないということになるとチーム作りができないままシーズンが始まってしまうので、それは何とか避けたいところです。

これからJリーグが政府と交渉して最悪の事態は避けられると思いたいですが、その場合も想定しなければいけない状態となっています。

新型コロナウイルスの影響で各大会の日程がずれ込む

日本サッカー協会の反町康治技術委員長は来年開催予定だったU20(20歳以下)とU17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)が新型コロナウイルスの影響で中止されたことを発表。

U20W杯を目指していたU19(19歳以下)日本代表は、来年3月のU19アジア選手権に向け、千葉県内で合宿している。

育成年代の貴重な強化の機会が失われたが、影山雅永監督は「強化を止めてはいけない。世界を意識しながら、継続することが大事」と述べていますが、U20ワールドカップの事実上の予選であるU19アジア選手権も中止になる可能性が高いといえるでしょう。

天皇杯決勝は川崎フロンターレ対ガンバ大阪

今シーズンは新型コロナウイルスの影響でJリーグからはJ1の1位、2位、J2、J3の優勝チームが参加しましたが、順当にJ1の1位、2位の川崎フロンターレガンバ大阪になりました。

この結果セレッソ大阪がアジアチャンピオンズリーグのプレーオフ出場権を獲得しています。

セレッソ大阪は新監督のクルピ監督の来日の目途が立っているかも怪しい状態で2月のプレーオフを迎えることになります。

昨シーズンは新監督を迎えたザーゴ監督率いる鹿島アントラーズがプレーオフ敗退で前半戦絶不調だったので、セレッソ大阪もチーム作りをする時間が無いという意味で難しい前半戦を迎えそうです。

アジアチャンピオンズリーグ

今季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグが今年4月、カタールでの集中開催となることが有力となっています。

日本では川崎フロンターレ名古屋グランパスガンバ大阪が参加することが決まっていて、セレッソ大阪はプレーオフを勝ち上がると参加することになります。

帰国後の待機期間中も活動が可能となる「東京オリパラ準備トラック」適用が認められ、短期開催で通常のシーズンよりもアジアチャンピオンズリーグに参加することによる負荷は少なくなりそうです。

今季はヴィッセル神戸が4強に進出も最後は不可解なVAR判定に泣き敗退したので、雪辱の舞台となります。

ACL1次リーグの日程はJ1の来季日程にも影響を及ぼす可能性が高く、ルヴァン杯1次リーグが集中開催となる可能性もありそうです。

徳島ヴォルティスがボヤトス新監督を招聘

J2優勝を果たし、J1昇格を決めた徳島ヴォルティスは24日、来季の新監督にスペイン人のダニエル・ポヤトス氏(42)が就任することを発表した。

ポヤトス氏はバルセロナ出身。スペイン1部レアル・マドリードの下部組織(U―18、U―19)での監督経験があるほか、バーレーンの年代別代表監督、イスラエル1部マッカビ・テルアビブのアシスタントコーチなどを歴任。

今年7月にギリシャ1部パナシナイコスの監督に就任し、10月に退団していてトップチームの監督としては3か月しか経験がない青年監督です。

クラブを通じて

「日本最高峰のリーグでクラブの新しい時代を築けるチャンスをくださったことに感謝しています」

とコメント。

チームをJ1昇格に導いたリカルド・ロドリゲス監督浦和レッズの監督就任。

同じスペインの流れをくみ、来季はJ1残留を目指すことになる。

「個人の成長を促せるという条件はこれまでの監督陣にも共通する」と岡田明彦強化本部長リカルド・ロドリゲス氏の引き抜きの準備に備えていて昨年の12月の時点で接触していたとのことです。

徳島ヴォルティスはポカリスウェットで有名な大塚製薬が立派な練習場を提供して、資金力も豊富ではないですが安定的です。

自クラブの身の丈が分かっており、計画的に強化することができていると思います。

新型コロナウイルス渦によって外国人監督を招聘するチームが減っていて、セレッソ大阪クルピ監督と新外国人監督は2人だけ。

クルピ監督は十分日本サッカー界に影響を与えた監督なので新しい発見はとくにないでしょうから、新しいチャレンジをしたクラブは徳島ヴォルティスだけということになります。

日本サッカー界にとって若い海外の才能から新しい刺激を得られることは素晴らしいことで他のクラブも真似して欲しいと思います。

さいごに

新型コロナウイルス渦で収入が減少しているクラブが多い中で、Jリーガー全体が年俸を抑える必要性がありますが、結局は降格はしたくないので、大きなお金を使っているクラブも多いですね。

親会社が好調なクラブと親会社がないクラブでは事情が違うと思いますが、親会社に頼らず新型コロナウイルス渦の経営難を乗り越えたクラブはより強くなっていくでしょう。

サッカー界にとって悪いことしか今のところもたらしていない新型コロナウイルスをプラスに変えていけるチームが新しいJリーグの時代を引っ張っていくと思います。

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