日本代表vs韓国代表、カタールW杯2次予選モンゴル戦を分析してみた

日本代表vs韓国代表、カタールW杯2次予選モンゴル戦を分析

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今週はインターナショナルマッチウィークということで日本代表の日韓戦とモンゴル戦の2連戦を試合結果と現在地などについてまとめてみました。

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日本代表は親善試合で韓国代表に完勝。

1万人の観客の前で行なわれた、2019年11月のベネズエラ戦以来となる国内での日本代表戦。
10年ぶりに行われた親善試合の日韓戦、韓国代表はエースのソン・フンミン(トッテナム)が負傷で参加を辞退し、FWファン・ウイジョ(ボルドー)とFWファン・ヒチャン(RBライプツィヒ)は招集できず。
20歳のFWイ・ガンイン(バレンシア)をゼロトップ気味に配置し、DFキム・ヨングォン(ガンバ大阪)がキャプテンマークを巻いた。
前半17分、自陣ペナルティーエリアの境界線付近でFW大迫勇也選手が(ブレーメン)にバックヒールで最終ラインの背後へ落とされると、抜け出してきたDF山根視来選手(川崎フロンターレ)に強烈なシュートを決め日本代表が先制。
さらに同27分には、大迫を起点にMF鎌田大地選手(フランクフルト)に持ち上がられると、ペナルティーエリア内でキム・ヨングォンがかわされて2失点目。
後半38分にもセットプレーから遠藤航選手が決めて3-0の完勝となりました。
2011年8月以来となる3-0という大差のスコアで、ライバルを一蹴。
正直もっと点差がついていてもおかしくない内容でしたが、韓国代表サイドのモチベーションに問題があったようにも見えました。
モンゴル戦に向けたテストマッチとしては悪くなかったと思いますし、守田、遠藤の2ボランチが機能したことは良い発見でしたね。
試合後、森保一監督は「勝って喜んでもらえるような戦い、試合をやって良かったと思ってもらえる戦いにしようと、選手たちがハードワークしてくれた」と選手を称え、一方、ソン・フンミンら多くの主力を欠いた韓国代表のパウロ・ベント監督は「欧州組がいたら、などと言うべきではない。唯一の責任者は私だ」と敗北を認めました。
実は日本代表は冨安健洋選手以外のオリンピック世代はU24組に招集されていて、欧州組も主力クラスでは酒井宏樹選手、川島永嗣選手、長友佑都選手、柴崎岳選手、原口元気選手、中島翔哉選手、堂安律選手などが不在。
ソンフンミン選手ほどずば抜けたタレントがいないのもありますが、ベストメンバー不在を感じさせない戦いぶりでした。
ただし、あくまでも韓国戦はテストマッチで本番はカタールワールドカップアジア2次予選モンゴル戦ですから、この試合で浮かれてモンゴルに勝ち点を落とすことが懸念されました。

カタール・ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル戦

カタール・ワールドカップ・アジア2次予選のモンゴル代表日本代表の一戦が3月30日、フクダ電子アリーナで行なわれ、14-0で日本が勝利を収めています。
モンゴルのホーム扱いで行なわれた無観客開催の試合で日本代表のボール保持率が80%、シュート数34本、枠内シュート25本。ワールドカップ予選の試合の中では過去最多となる14得点を記録しています。
韓国戦で先制点を決めた山根未来選手は出場せず、サイドバックは右に横浜Fマリノスの松原健選手、左にFC東京の小川諒也選手がスタメンでしたが、ともに素晴らしいパフォーマンスでサイドバックの層が厚くなったのは今後に向けて大きな成果でした。
後半4-3-3システムも試しましたが、中盤が空洞化してバランスが悪くなったので4-2-3-1に戻しています。
ワールドカップ予選で実験できる余裕があったのも良かったですね。また、古橋享吾選手、浅野拓磨選手のスピードがある選手が後半から出てきて攻撃を活性化させたのも今後の選手起用法に幅が出てきたといえます。
新型コロナの影響で海外組で招集できない選手も多くU24日本代表組は冨安選手以外はオリンピック日本代表に回った中で、国内組の中堅選手が存在感を発揮したのはうれしい収穫だったといえるでしょう。
ワールドカップ予選は残り3試合ですがミャンマーが国内情勢で試合できない場合は3-0の不戦勝となり突破が決まります。
6月7日に2位のタジキスタンとパナソニックスタジアム吹田で対戦するので勝てば1位通過が決定です。

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