J1鹿島アントラーズは14日、ザーゴ監督(51)の解任を発表。

J1鹿島アントラーズは14日、ザーゴ監督(51)の解任を発表。

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ザーゴ監督は就任2年目となる今季はここまで2勝4敗2分けの勝ち点8で15位と低迷し、残留争いに巻き込まれつつありました。

後任として相馬直樹コーチ(49)の監督就任も発表。

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ザーゴ監督(51)の解任を発表。

ブラジル人指揮官のザーゴ監督は2020シーズンから鹿島アントラーズを率いており、初年度は終盤に調子を上げて明治安田生命J1リーグを5位でフィニッシュ。

しかし、2021シーズンは開幕からこれまでの8試合で2勝2分け4敗と良いスタートダッシュに失敗。

鹿島アントラーズのサッカーをポゼッションサッカーへの変革を目指すも志半ばでチームを去ることになったザーゴ監督だが、今後は母国ブラジルで引っ張りだこになりそう。

これまでパウメイラスやインテルナシオナルなどブラジルの名門を指揮し、欧州でもイタリア1部ローマやウクライナ1部シャフタルドネツクでコーチを務めるなど欧州での指導経験もあり、その手腕は高く評価されています。

鹿島アントラーズは、ザーゴ監督との契約を解除する理由を「今シーズンの成績を総合的に判断した」と伝えている。

新指揮官に就任する相馬氏とは?

そして、新指揮官に就任する相馬氏は、現役時代に国内最高峰のディフェンダーとして1994年から2003年に所属した鹿島アントラーズで活躍。

日本代表の常連でもあり、1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)にも出場していた。

2005年の現役引退後は指導者としてのキャリアをスタート。

これまではFC町田ゼルビアや川崎フロンターレなどで指揮官を務め、2020シーズンからトップチームコーチとして鹿島に帰還していました。

コーチングスタッフもザーゴ監督以外はそのまま残留するのでチームに大きな混乱はないと思います。

今後の鹿島アントラーズの行方は?

もともと鹿島アントラーズザーゴ氏を招聘した理由は、選手の海外移籍が続いたことで選手の個人能力で上回れなくなり戦術的なアップデートが必要という理由から鹿島アントラーズの伝統であるブラジルルートでもヨーロッパでも指導実績があり、最先端の戦術メソッドを持つレッドブルグループにも所属していたザーゴ氏に白羽の矢が立った経緯があります。

昨シーズンは序盤戦こそ戦術が浸透せずに下位に低迷しますが中盤戦からの巻き返しは首位川崎フロンターレクラスの勝ち点の取り方で今シーズンは優勝候補の一角と見られていました。

しかし、鹿島アントラーズザーゴ監督の戦術は各チーム対策が進んだことと過密日程の中で怪我人が続出したこと、新外国人選手が入国できなかったことなどが重なり下位に低迷していました。

ペナルティーエリア内進入回数は4位やシュート数では2位で攻撃面では上位クラスのデータを残していましたが、セットプレーでの失点が多く成績に結びついていなかったのでここを修正して過密日程が終わり怪我人が帰ってきて新外国人選手が合流するタイミングまで待てばチーム成績が浮上する可能性も十分あったと思うので、もう少し鹿島アントラーズのフロントには時間を与えて欲しかったです。

新監督の相馬直樹氏は町田ゼルビアではゾーンディフェンスを整備した守備的なチームを作っていましたので、1点差で勝ち切る鹿島アントラーズの試合巧者ぶりを取り戻していくのではないでしょうか。

ただし、鹿島アントラーズらしさだけではタイトルを取れなくなったことがザーゴ監督招聘の理由だったので元に戻しただけでは大きな成長は望めないでしょう。

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