W杯アジア最終予選開幕!オマーン戦・中国戦メンバー発表・ - こんな時には・・・・

W杯アジア最終予選開幕!オマーン戦・中国戦メンバー発表・

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背番号は?

オマーン戦・中国戦メンバー発表。
Jリーグ第27節の結果は。
乾貴士10年ぶりC大阪復帰。
サガン鳥栖金明輝監督のパワハラ問題。

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オマーン戦・中国戦メンバー発表

日本サッカー協会は26日、W杯アジア最終予選開幕オマーン戦(9月2日・パナスタ)、中国戦(同7日・ドーハ)に向けた日本代表24人を発表した。
7大会連続出場を目指します。
9月2日に始まるW杯最終予選では、2次予選を勝ち進んだ12チームが2グループに分かれて戦い、各グループ上位2チームが来年11月に開幕するカタール大会の出場権を獲得します。
また、3位になると残る1枠をかけて3位同士でプレーオフを行い、その勝者が大陸間プレーオフに進出し、そこで勝てばカタール行きのチケットを手にできる。
7大会連続出場を目指す日本は2次予選を8戦全勝で突破。
最終予選ではグループBに入り、9月に対戦するオマーン代表中国代表に続いて、10月以降サウジアラビア代表オーストラリア代表ベトナム代表と来年3月下旬までに順次、原則ホーム&アウェイで対戦します。
しかし、コロナ禍による各国の渡航制限などもあり、9月7日に中国で対戦する予定だったアウェイの中国戦は中国国内での国際試合ができないため、第3国のカタール・ドーハで行われることになりました。
中国は初戦のオーストラリア戦もドーハで行うため、日本戦には移動の負担がない。
一方、2日のオマーン戦後に移動する日本は、時差と中東の夏の暑さへの適応がカギになります。
日本サッカー協会の反町康治技術委員長によれば、中国はすでにドーハ入りして準備を始めており、オマーンも欧州で約1ヵ月間の合宿を行って日本に乗り込む予定。
森保監督はオマーン中国について

「2次予選を見ると、個々の良さを活かしながら組織的に戦える2チーム」

と分析したが、両チームが日本より長い準備期間を設けている点に触れて

「さらに戦術の上積みをしてくる。オマーンは監督も選手も変わってチーム力が非常に上がっている。
中国は帰化選手はアタッカー陣に多い。
帰化選手中心に攻撃してくる。準備しておかなければいけない。」

とコメントしています。
今回のオマーン戦にはDF冨安健洋選手、MF守田英正選手は移籍の問題で、欠場が決まってますが、カタールの中国戦には現地合流の予定です。

メンバーはこちらです。

1. 川島永嗣(ストラスブール)
12. 権田修一(清水)
23. 谷晃生(湘南)

ベテランの川島永嗣選手とアジアカップ守護神の権田修一選手が選ばれて、東京オリンピックで活躍した谷晃生選手が初招集です。
ベルギー1部で活躍中のシュミットダニエル選手は外れました。
大きな大会を経験している3人を選んだ印象です。

5. 長友佑都(無所属)
22. 吉田麻也(サンプドリア)
4. 佐々木翔(広島)
19. 酒井宏樹(浦和)
21. 山根視来(川崎)
3.室屋成(ハノーバー)
2. 植田直通(ニーム)
13. 中山雄太(ズウォレ)
??. 冨安健洋(ボローニャ)

長友佑都選手が無所属ですが招集されています。
コンディション面で不安はありますが順当なメンバーが選出された印象です。

8. 原口元気(ウニオン・ベルリン)
7. 柴崎岳(レガネス)
6. 遠藤航(シュツットガルト)
14. 伊東純也(ゲンク)
10. 南野拓実(リバプール)
??. 守田英正(サンタクララ)
9. 鎌田大地(フランクフルト)
20. 板倉滉(シャルケ)
11. 堂安律(PSV)
17. 久保建英(マジョルカ)

東京オリンピックで大活躍した田中碧選手は招集外で柴崎岳選手が復帰を果たしています。
田中碧選手はドイツ移籍直後なので見送った印象ですね。
柴崎岳選手はチャンスメイクに長けているので1点が欲しい場面で投入されるでしょう。

15. 大迫勇也(神戸)
18. 古橋亨梧(セルティック)

フォワードは2人のみの招集です。
古橋選手が中盤もできることを考えるとセンターフォワードタイプがもう一人いても良いかなと思います。
オナイウ阿道選手が移籍直後だったため見送ったのかもしれませんが、1点が欲しい場面で高さ、パワーがあるフォワードがいないのは心配です。
鎌田大地選手や南野拓実選手をフォワードで起用数可能性もあるでしょう。
古橋亨梧選手は怪我をしたようなので、今後状況を見て代わりの選手を呼ぶかもしれません。
オナイウ選手か前田大然選手が候補になるでしょう。
浅野拓磨選手も筋肉系のトラブルで離脱しています。

Jリーグ第27節の結果は

J1リーグは、各地で27節を開催。
前節まで5位の名古屋グランパスはホームで勝ち切れず6位に後退し、代わってサガン鳥栖が5位に浮上。
首位川崎フロンターレが勝利して2位横浜Fマリノスが敗れたため勝ち点差は4に広がり、3位から6位まで4チーム(鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、名古屋グランパス)が勝ち点47で並んでいます。
横浜FCが第1節以来初の最下位脱出を果たし、19位に浮上!代わりに大分トリニータが最下位に沈んでいます。
ベガルタ仙台も11試合勝ちなしで18位。
徳島ヴォルティスが4連敗で17位で降格圏に落ちています。

J1第27節 結果
8月28日(土)
札幌 0-2 川崎F
神戸 0-1 FC東京
横浜FM 0-2 鹿島
広島 4-1 大分
G大阪 0-1 C大阪

8月29日(日)
名古屋 1-1 清水
2-1 横浜FC
湘南 0-0 浦和
仙台 0-1 鳥栖
福岡 3-0 徳島

乾貴士10年ぶりC大阪復帰

背番号23 復帰は最短9・5のG大阪戦!

セレッソ大阪が復帰要請していた元日本代表MF乾貴士(33)がスペインでのプレーを断念し、古巣復帰する。
11年7月以来、欧州での生活を経て約10年ぶりセレッソ大阪に戻ることなります。
乾が昨季まで所属したエイバルは、スペイン1部から今季は2部に降格。
6月限りで退団して無所属となった乾は、引き続き同国1部でのプレーを希望したが、納得いく移籍先は見つからなかった。
一方で昨年から節目ごとに復帰を促してきたセレッソ大阪は、今回も推定年俸1億円のオファーで熱意を示してきた。
乾は7月以降、日本に帰国して主に関西で調整してきた。
既に本拠地ヨドコウでのC大阪の公式戦を数試合観戦し、練習場にも顔を出している。
コロナ禍の隔離問題もクリアされており、即合流可能な状態だという。
最短で9月5日のガンバ大阪とのルヴァン杯準々決勝第2戦が復帰戦になる。
C大阪は成績不振でレビークルピ前監督が更迭され、小菊新監督がコーチから内部昇格したばかり。
前回在籍時から同監督との信頼関係は強固で、乾が上位再進出を狙うチームの救世主になることが期待されるがセレッソ大阪で乾貴士選手とポジションが被るのはキャプテンの清武弘嗣選手でチームとしては2人を共存させる方法に頭を悩ませるはずです。
清武弘嗣選手をトップ下で起用して乾貴士選手を左サイドハーフで起用するのがもっとも現実的な共存策ですが、システムが限られてしまうので新監督の選択肢を狭めてしまう可能性もあります。
2人のスター選手の起用にこだわり悪循環んいハマると降格もあり得る順位なので起用に関しては現実的な判断が必要になるのではないでしょうか。

サガン鳥栖金明輝監督のパワハラ問題が再燃。

サッカーJ1サガン鳥栖の金明輝(キム・ミョンヒ)監督(40)による選手・スタッフへの暴力行為や暴言、パワーハラスメント行為が常態化しているとして、調査を求める趣旨の告発文が日本サッカー協会に提出されたことが分かりました。
告発文によると、クラブ側が複数の暴力行為などを把握しているにもかかわらず、調査が不十分だと指摘しています。
協会はJリーグ側にも既に報告しており、今後はリーグ主導で実態解明に乗り出すとみられる。
Jリーグのパワハラ問題は東京ヴェルディの永井監督に次いで2例目で2年前の当時湘南を指揮していたチョウキジェ氏がパワハラで解任されたときから問題は改善されておらず、根深い問題が見え隠れします。
サガン鳥栖としては順位が良く上手くいっているように見えましたが、選手が監督への信頼を失っているのであれば、今オフは主力が流出し、監督交代を余儀なくされると来季は苦しくなるでしょう。

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