なでしこジャパン新監督決定!J1リーグ第31節 神戸が3位浮上 - こんな時には・・・・

なでしこジャパン新監督決定!J1リーグ第31節 神戸が3位浮上

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・池田太がなでしこジャパン新監督へ
・川崎フロンターレが多摩川クラシコを制して6連勝。
・横浜Fマリノスは3試合ぶりの勝利
・ヴィッセル神戸が浦和に大勝して3位浮上
・ガンバ大阪が北海道コンサドーレ札幌に大敗で降格リスクが再燃
・徳島ヴォルティスが2連勝で降格圏脱出
・残留ライン上昇でおしりに火が

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池田太がなでしこジャパン新監督へ

日本サッカー協会(JFA)は1日、臨時理事会を行い、2024年のパリ五輪を目指す日本女子代表(なでしこジャパン)の監督に池田太氏(50)を選任することを決議。
なでしこジャパンはリオ五輪敗退後の2016年4月から東京五輪を戦った21年8月にかけて、高倉麻子氏が監督を務めていた。男性指揮官の就任は16年4月に退任した佐々木則夫氏以来、5年半ぶり。
池田太氏はJ草創期の浦和レッズでプレーして引退後は浦和とアビスパ福岡でコーチングスタッフを務め、2017年から20年にかけてU-19/U-20日本女子代表監督を務めた。
18年には日本をU-20女子ワールドカップ初優勝に導いた実績を持ちますが、高倉麻子前監督もU17ワールドカップで優勝経験がありましたが、トップカテゴリーの監督としては結果を残せませんでした。
池田太監督もトップカテゴリーでの結果を出したわけではないので、その点が心配ですが、現状ではこの選択しかなかったんだろうと思います。
INAC神戸の星川敬氏などはトップカテゴリーでチームを指揮した経験も海外経験もあって現在チームも絶好調なので次期監督として候補の一人なのかなと思います。
池田太氏が指揮していたU20ワールドカップで優勝したメンバーである南萌華、高橋はな、林穂之香、長野風花、遠藤純、植木理子、宝田沙織、宮澤ひなた、北村菜々美あたりは重宝されそうですね。
個人的には高倉体制でなぜかまったく起用されなかった高橋はなに期待したいですね。
フィジカルで負けませんし複数ポジションでプレーできる強みがあります。

J1リーグ第31節

川崎フロンターレが多摩川クラシコを制して6連勝。

首位の川崎フロンターレは、ホームでFC東京と「多摩川クラシコ第2戦」。
川崎フロンターレは前半46分にFWレアンドロダミアンが挙げた1点を守り切り、今季15度目の無失点で、今季初の6連勝とした。
2倍に達する12本のシュートを浴び、内容でも後れを取った川崎フロンターレでしたが、勝利への執念が上回った「多摩川クラシコ」でした。
15日間で5試合目の過密日程で疲労を隠せなかったものの、勝利しています。
鬼木監督が重要視していた「勝負の5連戦」を5連勝で締めくくり、優勝への正念場を乗り越えています。

横浜Fマリノスは3試合ぶりの勝利

2位の横浜F・マリノスはアウェイでベルマーレ湘南と対戦。
横浜F・マリノスは1―0で競り勝ち、3試合ぶりに白星を挙げた。
後半20分に投入されたFW仲川輝人(29)のアシストから、同21分に得点ランク首位のFW前田大然(23)が今季17点目となる決勝点をマーク。
首位の川崎フロンターレとの勝ち点差は、残り7試合で9に縮まっています。
仲川輝人は久しぶりの復帰で決勝点をアシストしているので、今後の終盤戦で大きな力になるでしょう。

ヴィッセル神戸が浦和に大勝して3位浮上

ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と浦和レッズが対戦。
ヴィッセル神戸は前半8分にFW大迫勇也のゴールで先制すると、同21分と同34分にMFアンドレス・イニエスタが加点。
後半に入って浦和に1点を返されるも、同8分と同39分に追加点を奪ったヴィッセル神戸が5-1で快勝。
アジアチャンピオンズリーグ出場権を争う浦和レッズ相手に大勝して3位に浮上しました。
ヴィッセル神戸は武藤、大迫の2トップがチームにフィットしてきていて、状態が上がっています。
試合終盤にはこちらも新加入のボージャン・クルキッチのJリーグ初得点も飛び出しています。
浦和レッズは組織力と個の力で完全にヴィッセル神戸に負けてしまいショッキングな負け方でした。

ガンバ大阪が北海道コンサドーレ札幌に大敗で降格リスクが再燃

ガンバ大阪は「クラブ創設30周年記念マッチ」と銘打たれた一戦で北海道コンサドーレ札幌と対戦。
ガンバ大阪は今季ワースト5失点して北海道コンサドーレ札幌に惨敗。
松波監督は「クラブにとって大事な試合で、このような結果になり残念。非常に申し訳ない」と言葉を絞り出すのが精いっぱいでした。
この日のガンバ大阪は前線からプレスは中途半端で中盤が間延びしてドリブルが得意な北海道コンサドーレ札幌がやりたい放題していました。
ガンバ大阪は枠内シュートは2本に終わりビルドアップでもミスが多発して攻守に全く良いところがありませんでした。
内容を見る限り、この日だけの問題ではないので今後が心配ですが、ガンバ大阪の残り試合は浦和、鳥栖、横浜Fマリノス、大分、名古屋、川崎、湘南で最終節まで大分以外は上位との対戦が残っていて、最終節は降格をかけて湘南と戦う可能性もありそうです。

徳島ヴォルティスが2連勝で降格圏脱出

徳島ヴォルティスはサガン鳥栖と対戦
徳島ヴォルティスは今季最多に並ぶ3得点で2連勝し、J2降格圏を脱出して16位に浮上しました。
2得点したFW垣田は約半年ぶりのゴールに「ずっと点を取れない中で出し続けてもらい、結果がほしかった」と喜んだ。
途中加入のノルウェー人FWバケンガも3試合目で初ゴール。
ポヤトス監督は「完璧な試合。選手に祝福の言葉を贈りたい」と、2試合連続無失点も評価していました。
徳島ヴォルティスは新加入のバケンガと垣田の攻撃陣のコンビが機能して復調しています。
もともとポゼッションスタイルはうまく構築していて、フィニッシュ次第でしたが、バケンガの加入によって問題が解決されつつあるように思います。

残留ライン上昇でおしりに火が

降格圏の4チーム大分トリニータ、横浜FC、徳島ヴォルティスが勝利してベガルタ仙台が引き分けたため残留ラインは上がりガンバ大阪、柏レイソルおしりに火がついて湘南ベルマーレ降格圏に落ちた状況となりました。

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