2021年のJ1残留争いは「サバイバル」

2021年のJ1残留争いは「サバイバル」!

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柏レイソル、湘南ベルマーレ、横浜FC、大分トリニータ、ベガルタ仙台は

柏レイソルが残留を決定づける勝利
若手躍動の湘南ベルマーレは痛い引き分け
好調な横浜FCが最下位脱出
残留争いは大分トリニータが制する

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柏レイソルが残留を決定づける勝利

IAIスタジアム日本平で行われた清水エスパルス柏レイソルの一戦は、1-0で柏レイソルが勝利。

清水エスパルスは16分、クリスティアーノのヒールパスからマテウス・サヴィオにペナルティエリア内でシュートを放たれるが、権田修一がファインセーブでこれを凌ぐ。

一方の柏レイソルも、20分、21分、24分と続けて際どいパスを入れられるものの、GKキム・スンギュがしっかりとキャッチ。

前半終了間際のカルリーニョス・ジュニオのシュートも正面でセーブ。

均衡を破ったのはアウェーの柏レイソル

右サイドを持ち上がった大南拓磨から神谷優太、中央の武藤雄樹を経由して左サイドをフリーで駆け上がってきた三丸拡へボールが渡ると、ダイレクトで右足を振り抜き柏が53分に先制に成功。

終盤に猛攻を仕掛けたのはホームチームだった。79分にCKからコロリがネットを揺らすものの、これはオフサイドの判定。

その後も追加点を奪えないままタイムアップを迎えました。

この結果、柏レイソル残留はほぼ決まり

清水エスパルスは勝点32は変わらず、降格もあり得る状況です。

残り試合は川崎フロンターレ、FC東京、北海道コンサドーレ札幌、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、セレッソ大阪と中位~上位チームが並び簡単な試合はありません。

清水エスパルスは選手層も監督も豪華ですが、いまいち結果が出ていないのはロティーナ体制1年目という理由が大きいと思うので今季に残留できると来季は飛躍のシーズンとなりそうです。

対する柏レイソルはネルシーニョ監督が長期契約中ですがペドロ・ハウルや江坂任などエースが抜けていきチーム状況は良くありませんがゴールキーパー・キムスンギュの活躍で降格は免れそうです。

しかし、来季以降に状況が好転するとも思えないのがつらいところです。

若手躍動の湘南ベルマーレは痛い引き分け

湘南ベルマーレは前半18分、19歳MF平岡大陽のスルーパスに抜け出したFW町野修斗が左足でネットを揺らし先制。

サガン鳥栖は後半28分、右サイドを起点に途中出場のMF酒井宣福がグラウンダーのクロスを1タッチで合わせ同点に追いついた。

湘南ベルマーレは8月25日のセレッソ大阪戦の勝利を最後に6戦勝利から遠ざかっています。

田中聡、畑大雅、平岡大陽などパリ世代が活躍したものの、降格圏から抜け出せず、若手にタレントはいるので、今季残留できると若手の成長によって来季以降はJ1中位も狙えると思いますが、厳しい状況は続きます。

降格争いをしているチームの中では試合内容は継続して良いですが個人能力で決められるストライカー不在が現在の順位に表れているといえるでしょう。

サガン鳥栖はアジアチャンピオンズリーグ出場権は遠のいています。

資金難なので今オフも抜ける選手が出ると思いますが、若手選手が台頭しているので若手を試しながら残りの試合を戦うことになるでしょう。

好調な横浜FCが最下位脱出

ニッパツ三ツ沢球技場では最下位横浜FCが残留圏の16位徳島ヴォルティスと対戦した。

横浜FCが激しい打ち合いを制し、5-3で勝利

横浜FCベガルタ仙台大分トリニータをかわして最下位20位から18位へと浮上。

残留圏16位徳島ヴォルティスとの勝ち点を4差に縮めている。

これで横浜FCは2連勝。夏の補強したサウル・ミネイロ、ブローダーゼンが素晴らしい活躍をしていて、残留できると来季以降も活躍が期待されます。

また、松尾佑人、瀬古樹も中心選手に成長しています。

徳島ヴォルティスはバケンガと垣田、宮代の攻撃陣が好調なので、この試合の結果で悲観的になる必要はないでしょう。

ただし堅守を誇っていたはずの守備がこの試合では崩壊していたのは気がかりです。

残留争いは大分トリニータが制する

大分トリニータが2―0でベガルタ仙台に快勝。

後半に入って渡辺が先制ゴールを決め、相手GKの反則で得たPKを再び渡辺が入れた。

今季初の連勝で勝ち点を27に伸ばして18位となり、J2降格圏を抜ける16位の徳島ヴォルティスとの差を2に縮めた。

ベガルタ仙台は4試合勝利から遠ざかり、勝ち点23のままで最下位に転落。

大分トリニータベガルタ仙台は降格圏にいるにもかかわらず、夏の移籍市場で大きな補強ができなかった2クラブですが、大分トリニータの方が戦術的な積み上げがあり調子は上向きです。

ベガルタ仙台は戦術的にもオーソドックスな4-4-2で大崩れはしませんが、対戦相手からすると対策を立てやすいチームで手倉森監督も別の引きだしは乏しいのでかなり苦しくなってしまいました。

この試合でも守備の基準点が決まらずに大分トリニータのビルドアップに対して前線のプレスが機能せず後半は棒立ち状態となっていたのは深刻かもしれません。

大分トリニータベガルタ仙台ともに両チーム資金難なので残留しても降格しても見通しは明るくはありません。

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