日本サッカー協会がJFAハウスを売却か
日本サッカー協会(JFA)が、東京・文京区に所有するビル「JFAハウス」の売却を視野に検討を進めていることが1日、分かった。
2002年W杯日韓大会の大幅な黒字などにより約60億円(当時)で取得したJFAハウス。
コロナ禍による日本協会の大幅な収入減などによって、売却を含めて検討することになった。
地下にある展示場「JFAミュージアム」はまったく盛り上がらず、何のために存在しているのか謎でした。
コロナ禍が長期化したことで約80億円の赤字となる見通し。
20年には千葉・幕張に日本代表のトレーニング拠点のJFA夢フィールドが完成し、すでに代表の強化部門などの中枢部が移っています。
今後は他の部門も移行する予定とのことです。
また、コロナ渦でリモートワークが定着していることから都内の一等地にJFAがビルを持っている理由はどこにもなくなりました。
今後は、新国立劇場内のテナントに移り、オリンピック後の利用方法に関わっていくと個人的には面白いかなと思います。
また、育成部門は地球温暖化とヒートアイランド現象の影響で真夏にサッカーをすることが難しくなっているので、北海道に拠点を持つのも選択肢でしょう。
すでに女子はインターハイを室蘭開催で固定しています。
森保監督解任論がネット上では大騒ぎですが、JFAにはお金がありません。