サッカー日本代表パナマ戦、メキシコ戦の注目ポイントは?

サッカー日本代表パナマ戦、メキシコ戦の注目ポイントは?

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新型コロナウイルスが冬に向けて勢いを取り戻していますが、半年以上をかけて体制を整えてきたため、治療法も分かってきていて死亡率、重症化率ともに減少していて、感染者数が多くなっても対応できる体制にはなってきていると思います。

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新型コロナウイルス・クラスター発生の影響は?

本来であればルヴァンカップ決勝について書きたかったのですが、柏レイソルが新型コロナウイルスクラスターが発生して開催できませんでした。

村井チェアマンは年末年始にも日程を調整する意向で、現在6位FC東京と9位の柏レイソルが4位以内に入らない場合は天皇杯に参加しないので天皇杯の日程で組むことができますが、4位以内に入る可能性もまだ残っていることから天皇杯決勝の次の1月2週の週末が代替日程として濃厚だと思います。

毎年天皇杯は外国人選手のオフの日程が少なくなることが問題になっていますが、今年は外国人選手が帰国できないのでそんなに問題はないかなと思います。

来年は20チームになり、東京オリンピックの中断期間があるので過密日程が予想され2月開幕予定ですから、柏レイソルとFC東京はほとんどオフがないですね。特にFC東京はアジアチャンピョンズリーグがあることを考えるとコンディション面で厳しいといえます。

先の心配はありますが、高齢のネルシーニョ監督を含めクラスターが発生した柏レイソル関係者全員が軽症で終わることを願っています。

というわけで今回はルヴァンカップではなく今週末の代表戦についてまとめてみました!

オーストラリア遠征メンバーと注目ポイント

日本サッカー協会(JFA)は5日、オーストリア遠征に臨む日本代表メンバーを発表しました。

12日に背番号を発表。

<GK>
[1] 川島 永嗣・ストラスブール(フランス)
[12] 権田 修一・ポルティモネンセ(ポルトガル)
[23] シュミット ダニエル・シントトロイデンVV(ベルギー)

<DF>
[22] 吉田 麻也・サンプドリア(イタリア)
[5] 長友 佑都・マルセイユ(フランス)
[19] 酒井 宏樹・マルセイユ(フランス)
[2] 植田 直通・セルクル ブルージュ(ベルギー)
[3] 室屋 成・ハノーファー96(ドイツ)
[20] 板倉 滉・フローニンヘン(オランダ)
[16] 冨安 健洋・ボローニャ(イタリア)
[24] 菅原 由勢・AZアルクマール(オランダ)

<MF>
[8] 原口 元気・ハノーファー96(ドイツ)
[6] 遠藤 航・VfBシュツットガルト(ドイツ)
[13] 橋本 拳人・ロストフ(ロシア)
[7] 柴崎 岳・レガネス(スペイン)
[10] 南野 拓実・リバプール(イングランド)
[4] 中山 雄太・PECズヴォレ(オランダ)
[14] 伊東 純也・KRCヘンク(ベルギー)
奥川 雅也・ザルツブルグ(オーストリア)※追加招集見送り
[25] 三好 康児・ロイヤル アントワープFC(ベルギー)
[9] 鎌田 大地・アイントラハト フランクフルト(ドイツ)
[17] 久保 建英・ビジャレアル(スペイン)

<FW>
[11] 鈴木 武蔵・ベールスホットVA(ベルギー)
[18] 浅野 拓磨・FKパルチザン ベオグラード(セルビア)

オーストリア遠征には、10月のオランダ遠征に参加しなかったDF長友佑都(マルセイユ)、MF橋本拳人(FCロストフ)、FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)を招集。
大迫勇也(ブレーメン)、堂安律(ビーレフェルト)がクラブ事情から招集外となっています。
安西幸喜は序列の低下で外れたとみられます。
コートジボワール戦での中山雄太のパフォーマンスで左サイドバックの序列2番手に浮上したのでしょう。
大迫勇也の代役として期待される鈴木武蔵と浅野拓磨について森保監督はこのようなコメントをしています。
鈴木武蔵について
「武蔵に前回の活動で話したこと、やって欲しいという部分では、得点に絡む結果を出すということ。前線でゴールに向かう仕事、時には前線で潰れて味方につなげるプレーをして欲しいと話をさせてもらった」
とコメント。
浅野拓磨はスーペル・リーガで12試合に出場し6ゴール3アシストを記録とこちらも結果を残していて
「直近の試合でもトップ、そしてサイドにいったりと、2トップではトップ下、両サイドをパルチザンでやっている中で、プレーの幅を広げていると思う」
とし、こちらも自身の手元にいた時から成長を感じるとしました。
また、前回のオランダ遠征の2試合で出た課題を受けて今回のテーマを森保監督は

「クロスの改善というのはやっていかなければいけないです。よりアタッキングサードでチャンスメイクした中で最後は得点を挙げるという部分では、10月の活動の2試合では流れの中で得点がなかったので、より流れの中でチャンスを作る、得点を挙げるということをしていきたいです。前回もカメルーン戦からコートジボワール戦と戦う中で、ビルドアップの時にマイボールになった中で、マイボールを大切にしながらやろうということは今回の遠征でも勇気を持ってボールに関わられるようにやっていきたいです。クロスの部分の課題は改善して、試合で発揮できるようにトレーニングで準備していきたいです。GKからディフェンスラインとチーム全体で共有しながら攻撃の部分のレベルアップをしたいと思います」

とコメントしていてゴールキーパーからのビルドアップの質を高めてチャンスを作ることと、クロスの質や得点につながる攻撃の回数を増やすことを課題に挙げています。
キーパーから繋いでいくならシュミットダニエルが軸になりそうです。
また、これまでの森保JAPANで攻撃面でコンビネーションを作っていた中島翔哉、堂安律、大迫勇也の3人が居ないなかでチームとして攻撃の形を作ることが求められています。
とくに大迫勇也と今回招集された鈴木武蔵、浅野拓磨は別のタイプのフォワードです。
裏に抜けるスピードがある二人でポストプレーはさほど得意ではありませんから、フォワードのスピードを活かした攻撃の形が求められます。
また、別の攻撃陣のコンビネーションが良い組み合わせを模索することも課題となるでしょう。

パナマ戦、メキシコ戦の注目ポイント

日本代表は、13日(金)にはパナマ代表(23:15キックオフ)と、17日(火)にはメキシコ代表(29:00キックオフ)と対戦します。

 パナマ戦 新戦力の台頭はあるか?

第1戦のパナマ代表はFIFAランキング81位で格下といっていいでしょう。
パナマ代表戦は中心選手はフルで出場させずコンディションも考慮して前回の課題の確認と新戦力を試す試合になるでしょう。

 メキシコ戦 前線からのプレスはハマるのか?

第2戦のメキシコ代表はFIFAランキング11位です。
格上メキシコ戦はベストメンバーで臨むでしょう。
ビルドアップが上手いメキシコ代表は森保JAPANの慢性的な課題となっている前線からのプレスがハマらない問題が露呈しやすい相手なので、どこまでピッチ上の選手の判断で機能させることができるのかが見どころかと思います。
カメルーン代表戦ではハーフタイムに監督が3バックに変更するまで後手に回っていました。
ヨーロッパトップレベルのチームは後方からのビルドアップを相手の守備の仕方を見て変化させてくるので、守備の方も相手のやり方の変化にピッチ上で対応できるようにならないとベスト8以上の結果は出ないでしょう。

さいごに

堂安律選手がクラブ事情で招集拒否されたことと地元オーストリア開催という幸運もあって招集された奥川雅也選手は京都サンガでJ2で5試合1得点しか成績を残していないので知らない人も多いでしょうが、育成年代から才能は高く評価され18歳で海外へ移籍。

地道にオーストリアやドイツで結果を出し続けて今回24歳で代表初選出となりました。

南野拓実選手とはザルツブルグ時代のチームメイト。

同世代でAFCU-19選手権2014をともに戦っていますし相性も良いはずですのでしたが、新型コロナウイルス感染者がチームに発生して招集が難しい状況ですが、陰性は確認されたので途中からでも招集されるように期待しています。

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